OGとキャプテンの一発でマドリーがバジャドリーを下す!リーグ戦6試合ぶり勝利でソラーリ体制2連勝!《リーガエスパニョーラ》
2018.11.04 02:10 Sun
▽レアル・マドリーは3日、リーガエスパニョーラ第11節でバジャドリーと対戦し、2-0で勝利した。
▽先に決定機を作ったのはマドリー。左サイドでモドリッチのパスを受けたアセンシオがボックスへ走り込むベンゼマへスルーパス。ワンタッチで上手くコントロールしたベンゼマだったが、シュートは枠の右に外れた。
▽左サイドを中心に攻撃を組み立てるマドリーは12分、レギロンのクロスをベイルが頭で合わせる。しかしコースが甘く、GKに難なくキャッチされた。15分には右サイドのFKからカゼミロがヘディングシュートを放つも惜しくもクロスバーの上へ。立て続けに17分にはベンゼマがシュート。順位表では上にいる相手を押し込んでいく。
▽しかし、なかなかゴールが遠いマドリー。36分に左のアセンシオのクロスにベイルが飛び込むが、相手の守備もありシュートは枠の外へ。試合はゴールレスで折り返した。
▽逆にピンチの場面も。57分にアルカラスのボックス手前からのシュートがクロスバーを叩くと、60分にはトニがGKクルトワ強襲の鋭いシュートを放つ。さらに66分には、再びトニのシュートがクロスバーを直撃。マドリーに嫌な空気が漂う。
▽マドリーはその後、ベイルを下げてL・バスケス、アセンシオを下げてヴィニシウスを投入。納得がいかなかったのか、ベイルは交代の際ソラーリ監督を無視する態度を取っていた。
▽交代から10分後の83分にゴールは生まれた。左サイドでボールを持ったヴィニシウスは細かいタッチでDFの間を抜き去ると、ゴール前へ入れたクロスがキコに当たってゴールイン。オウンゴールというラッキーな形でマドリーがついに試合を動かした。
▽その5分後には、ベンゼマが相手に倒されてPKを獲得。これをキャプテンのセルヒオ・ラモスがきっちり決めて決着。苦労したマドリーだったが、リーグ戦6試合ぶり勝利でソラーリ体制2連勝を収めている。
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▽前節のクラシコ大敗からロペテギ監督を解任しアシスタントコーチのソラーリ氏を暫定監督に据えたマドリー。その初陣となった先月31日のコパ・デル・レイのメリリャ戦では若手を主体としたチームで4発快勝を収め、ひとまず安堵した。今節はその試合からスタメンを6選手変更。モドリッチやクロース、ベイル、カゼミロらが先発に顔を揃えた。▽左サイドを中心に攻撃を組み立てるマドリーは12分、レギロンのクロスをベイルが頭で合わせる。しかしコースが甘く、GKに難なくキャッチされた。15分には右サイドのFKからカゼミロがヘディングシュートを放つも惜しくもクロスバーの上へ。立て続けに17分にはベンゼマがシュート。順位表では上にいる相手を押し込んでいく。
▽しかし、なかなかゴールが遠いマドリー。36分に左のアセンシオのクロスにベイルが飛び込むが、相手の守備もありシュートは枠の外へ。試合はゴールレスで折り返した。
▽後半も試合の大勢は変わらない。マドリーは55分、オーバーラップした左サイドバックのレギロンのマイナスのクロスにベンゼマが合わせるもブロックに遭う。続けざまにカゼミロがボックスの外からゴールを狙ったが、GKマシプがファインセーブ。ネットを揺らすことができない。
▽逆にピンチの場面も。57分にアルカラスのボックス手前からのシュートがクロスバーを叩くと、60分にはトニがGKクルトワ強襲の鋭いシュートを放つ。さらに66分には、再びトニのシュートがクロスバーを直撃。マドリーに嫌な空気が漂う。
▽マドリーはその後、ベイルを下げてL・バスケス、アセンシオを下げてヴィニシウスを投入。納得がいかなかったのか、ベイルは交代の際ソラーリ監督を無視する態度を取っていた。
▽交代から10分後の83分にゴールは生まれた。左サイドでボールを持ったヴィニシウスは細かいタッチでDFの間を抜き去ると、ゴール前へ入れたクロスがキコに当たってゴールイン。オウンゴールというラッキーな形でマドリーがついに試合を動かした。
▽その5分後には、ベンゼマが相手に倒されてPKを獲得。これをキャプテンのセルヒオ・ラモスがきっちり決めて決着。苦労したマドリーだったが、リーグ戦6試合ぶり勝利でソラーリ体制2連勝を収めている。
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