低調バイエルン、終盤のニャブリ弾もフライブルクに追いつかれ痛恨ドロー《ブンデスリーガ》
2018.11.04 01:38 Sun
▽バイエルンは3日、ブンデスリーガ第10節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
▽ここ3試合負けのない11位フライブルク(勝ち点12)に対し、[4-3-3]で臨んだバイエルンは3トップに右からロッベン、レヴァンドフスキ、ニャブリ、中盤アンカーにキミッヒ、インサイドにハメス・ロドリゲスとレナト・サンチェスを配した。
▽そのバイエルンが押し込む流れで推移すると、26分に最初の決定機。ニャブリのスルーパスに抜け出したレヴァンドフスキがボックス左まで侵入してシュート。しかし、GKシュウォローに右足でセーブされた。
▽さらに34分、ボックス右のロッベンのボレーシュートが枠を捉えたが、ここもGKのセーブに阻まれ、低調な前半をゴールレスで終えた。
▽すると80分、後半最初のチャンスで先制した。右サイドでボールを持ったニャブリが中に切れ込んでボックス右へ侵入。枠の右隅へシュートを決めきった。
▽ニャブリのバイエルン加入後初ゴールで均衡を破ったバイエルンだったが、89分に同点とされる。左サイドからの鋭いクロスをホーラーに押し込まれた。
▽結局、5分の追加タイムでバイエルンに勝ち越しゴールは生まれず、1-1で引き分け。痛恨のドローに終わり、公式戦連勝は4で止まった。
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▽前節マインツ戦を2-1で押し切って2位に浮上したバイエルン(勝ち点19)は、4日前に行われたDFBポカールでは4部チーム相手に2-1の辛勝を収め、公式戦4連勝とした。そのバイエルンはレーディングハウゼン戦のスタメンから6選手を変更。負傷したチアゴが欠場となり、リベリやミュラー、ハビ・マルティネスらがベンチスタートとなって、レヴァンドフスキやロッベン、ハメス・ロドリゲスら主力が先発に戻った。▽そのバイエルンが押し込む流れで推移すると、26分に最初の決定機。ニャブリのスルーパスに抜け出したレヴァンドフスキがボックス左まで侵入してシュート。しかし、GKシュウォローに右足でセーブされた。
▽さらに34分、ボックス右のロッベンのボレーシュートが枠を捉えたが、ここもGKのセーブに阻まれ、低調な前半をゴールレスで終えた。
▽後半も押し込んだバイエルンだったが、崩しきれずにいると、63分にロッベンに代えてリベリを投入。さらに71分、ハメス・ロドリゲスに代えてミュラーを投入する。
▽すると80分、後半最初のチャンスで先制した。右サイドでボールを持ったニャブリが中に切れ込んでボックス右へ侵入。枠の右隅へシュートを決めきった。
▽ニャブリのバイエルン加入後初ゴールで均衡を破ったバイエルンだったが、89分に同点とされる。左サイドからの鋭いクロスをホーラーに押し込まれた。
▽結局、5分の追加タイムでバイエルンに勝ち越しゴールは生まれず、1-1で引き分け。痛恨のドローに終わり、公式戦連勝は4で止まった。
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