21位讃岐、上位町田に先制も逃げ切れず…終盤被弾で降格迫る手痛いドロー 《J2》
2018.10.31 21:16 Wed
▽台風の影響で延期になっていた明治安田生命J2リーグ第35節延期分、カマタマーレ讃岐vsFC町田ゼルビアが10月31日にPikaraスタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽J2残留に向け背水の陣で挑む21位(勝ち点30)とJ2優勝を目指す3位町田(勝ち点68)の一戦。負ければJ3降格の讃岐が積極的に仕掛けていく。それに対し町田はカウンターで応戦する。
▽優勝へ向け勝利が欲しい町田は34分、森村のスルーパスに抜け出した鈴木がボックス中央でGK清水をかわしてシュートを放つ。しかし、GK清水の好守に遭い先制点を奪うことはできず。
▽J2残留に向け引き分け以下では苦しい讃岐は前半アディショナルタイム、ボックス中央左手前で細かくパスをつなぎ最後は森川が狙うも枠には飛ばず。ゴールレスで前半が終了する。
▽後半に入ると讃岐は積極的に仕掛けてゴール前まで迫るものの、最後のところで正確性を欠き決定機を作れない。
▽スコアが動くと一転。優勝争いに向け負けられない町田が攻撃に圧をかけ、讃岐がカウンターでチャンスを伺う展開に。
▽追加点が欲しい讃岐は84分、森川が後方からのクリアに抜け出しボックス中央でGK福井と一対一の決定機も、左ポストに嫌われ追加点は奪えない。
▽難を逃れた町田は直後の85分、ボックス右から奥山のクロスをゴール前にいた土居がヘディングシュート。これが決まり、土壇場でアウェイの町田が同点に追いつく。
▽その後讃岐が盛り返すことはできず、1-1のスコアのまま試合が終了。讃岐は今節での降格は免れたものの残留に向け痛すぎる引き分けに。一方、町田も優勝に向け2位浮上のチャンスを逃した。
◆J2順位表(10月31日時点)
[勝ち点(勝ち/負け/引き分け)試合数]
1位 大分トリニータ 72(22/6/11/26)39
2位 松本山雅FC 70(19/13/7/18)39
── ↑ 自動昇格 ↑ ──
3位 FC町田ゼルビア 69(19/12/8/15)39
4位 横浜FC 67(18/13/8/15)39
5位 東京ヴェルディ 67(18/13/8/15)39
6位 アビスパ福岡 66(18/12/9/16)39
── ↑ プレーオフ ↑ ──
7位 大宮アルディージャ 64(19/7/13/15)39
▽J2残留に向け背水の陣で挑む21位(勝ち点30)とJ2優勝を目指す3位町田(勝ち点68)の一戦。負ければJ3降格の讃岐が積極的に仕掛けていく。それに対し町田はカウンターで応戦する。
▽J2残留に向け引き分け以下では苦しい讃岐は前半アディショナルタイム、ボックス中央左手前で細かくパスをつなぎ最後は森川が狙うも枠には飛ばず。ゴールレスで前半が終了する。
▽後半に入ると讃岐は積極的に仕掛けてゴール前まで迫るものの、最後のところで正確性を欠き決定機を作れない。
▽それでも67分、ボックス右から渡邉のクロスを町田DFがクリア。ボックス左の佐々木がクリアボールに反応すると、トラップから右足を振り抜き讃岐が先制に成功する。
▽スコアが動くと一転。優勝争いに向け負けられない町田が攻撃に圧をかけ、讃岐がカウンターでチャンスを伺う展開に。
▽追加点が欲しい讃岐は84分、森川が後方からのクリアに抜け出しボックス中央でGK福井と一対一の決定機も、左ポストに嫌われ追加点は奪えない。
▽難を逃れた町田は直後の85分、ボックス右から奥山のクロスをゴール前にいた土居がヘディングシュート。これが決まり、土壇場でアウェイの町田が同点に追いつく。
▽その後讃岐が盛り返すことはできず、1-1のスコアのまま試合が終了。讃岐は今節での降格は免れたものの残留に向け痛すぎる引き分けに。一方、町田も優勝に向け2位浮上のチャンスを逃した。
◆J2順位表(10月31日時点)
[勝ち点(勝ち/負け/引き分け)試合数]
1位 大分トリニータ 72(22/6/11/26)39
2位 松本山雅FC 70(19/13/7/18)39
── ↑ 自動昇格 ↑ ──
3位 FC町田ゼルビア 69(19/12/8/15)39
4位 横浜FC 67(18/13/8/15)39
5位 東京ヴェルディ 67(18/13/8/15)39
6位 アビスパ福岡 66(18/12/9/16)39
── ↑ プレーオフ ↑ ──
7位 大宮アルディージャ 64(19/7/13/15)39
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