元マドリー指揮官「ロペテギ解任が最善の策だとは思わない」
2018.10.30 18:41 Tue
▽元レアル・マドリー指揮官の フアン・ラモン・ロペス・カロ氏が古巣クラブに疑問を呈した。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽今季からレアル・マドリーの指揮を執っていたフレン・ロペテギ監督は、リーガエスパニョーラ10試合を終えて4勝2分け4敗の9位と低迷。そして、直近のリーガエスパニョーラ第10節、バルセロナとのエル・クラシコで1-5の大敗を喫して解任された。
▽低迷の責を問われる形での解任となったが、2001年から2005年までカスティージャで指揮を執り、2005-06シーズンにトップチームでの指揮も執った ロペス・カロ氏は異論を唱えている。クラブに対する自身の意見を『ラジオ・マルカ』で主張した。
「残念なことに、サッカーでは問題は常に1人の人物に集約される」
「不公平だし、それが最善の解決策だとは思わない。指導者にいくらかの責任があることは明らかだが、非常に客観的に見なければならないと思う」
「彼らは、自分たちのレベルを遥かに下回っていると思う。そして、(フロレンティーノ・)ペレス会長は、ベイル、クロース、モドリッチが上手くやっていないという非難はしない」
「これはミュージカルオーケストラのようなもので、選手にももっと責任がある。もし誰一人上手くプレーしなければ、サウンド(試合)も同様(に低調)だ
▽今季からレアル・マドリーの指揮を執っていたフレン・ロペテギ監督は、リーガエスパニョーラ10試合を終えて4勝2分け4敗の9位と低迷。そして、直近のリーガエスパニョーラ第10節、バルセロナとのエル・クラシコで1-5の大敗を喫して解任された。
「残念なことに、サッカーでは問題は常に1人の人物に集約される」
「不公平だし、それが最善の解決策だとは思わない。指導者にいくらかの責任があることは明らかだが、非常に客観的に見なければならないと思う」
「レアル・マドリーは、偉大なスピリットとメンタリティーを備えている。それは指導者だけではなく、選手たちにも当てはめることができるんだ」
「彼らは、自分たちのレベルを遥かに下回っていると思う。そして、(フロレンティーノ・)ペレス会長は、ベイル、クロース、モドリッチが上手くやっていないという非難はしない」
「これはミュージカルオーケストラのようなもので、選手にももっと責任がある。もし誰一人上手くプレーしなければ、サウンド(試合)も同様(に低調)だ
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