久保vs長谷部の日本人対決はアラーのAT弾でフランクフルトが引き分けに持ち込む《ブンデスリーガ》
2018.10.28 23:51 Sun
▽ブンデスリーガ第9節、ニュルンベルクvsフランクフルトが28日に行われ、1-1で引き分けた。ニュルンベルクのFW久保裕也は88分までプレーし、フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場している。
▽一方、前節デュッセルドルフ戦を7-1と圧勝してリーグ戦3連勝とした7位フランクフルト(勝ち点13)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のアポロン戦を2-0と快勝し、EL3連勝とした。好調なチームをけん引し、先発出場を続ける長谷部は引き続き3バックの中央でスタメンとなった。
▽序盤はホームチームのニュルンベルクが良い入りを見せ、チャンスを生み出す。まずは4分、久保のパスを受けたベーレンスが際どいミドルシュートを浴びせた。
▽さらに17分、左サイドからのアーリークロスをファーサイドのクノールがボレーで合わせたシュートが右ポストに直撃した。
▽後半も主導権争いが続き、睨み合いとなった中、68分にフランクフルトが2枚代えを敢行する。レビッチとガシノビッチに代えてアラーとアランを投入した。
▽すると77分、久保に決定機が訪れる。長谷部がクリアしたボールをペナルティアーク右の久保がダイレクトでシュート。しかし、枠の右を捉えたシュートはGKトラップのファインセーブに阻まれた。
▽それでも直後の78分、ニュルンベルクが先制する。久保のパスを受けたボックス右のミシジャンのクロスをファーサイドのズレリャクがヘディングで押し込んだ。
▽途中出場ズレリャクのゴールで先制を許したフランクフルトは81分、スルーパスでボックス右に抜け出したダ・コスタがGKと一対一となるも、シュートを枠の上に外して決められない。
▽突き放したいニュルンベルクは85分、右クロスに対し、久保がボックス左から左足ボレーで狙うも枠には飛ばせない。さらに86分にはボックス左に久保が抜け出したが、長谷部に対応されてシュートは打てなかった。
▽すると追加タイム2分、フランクフルトが劇的な同点弾を決める。ダ・コスタの右からのクロスをファーサイドのアラーがスライディングシュートで押し込んだ。
▽直後にタイムアップとなり、久保と長谷部がマッチアップした日本人対決はフランクフルトが引き分けに持ち込んでいる。
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▽前節ホッフェンハイム戦を1-3と敗れて2連敗となった14位ニュルンベルク(勝ち点8)は、久保が [4-3-3]の左インサイドMFで先発復帰した。▽序盤はホームチームのニュルンベルクが良い入りを見せ、チャンスを生み出す。まずは4分、久保のパスを受けたベーレンスが際どいミドルシュートを浴びせた。
▽さらに17分、左サイドからのアーリークロスをファーサイドのクノールがボレーで合わせたシュートが右ポストに直撃した。
▽その後は徐々にフランクフルトがポゼッションする流れとなるも、ハーフタイムにかけては互いにチャンスを作れずゴールレスで前半を終えた。
▽後半も主導権争いが続き、睨み合いとなった中、68分にフランクフルトが2枚代えを敢行する。レビッチとガシノビッチに代えてアラーとアランを投入した。
▽すると77分、久保に決定機が訪れる。長谷部がクリアしたボールをペナルティアーク右の久保がダイレクトでシュート。しかし、枠の右を捉えたシュートはGKトラップのファインセーブに阻まれた。
▽それでも直後の78分、ニュルンベルクが先制する。久保のパスを受けたボックス右のミシジャンのクロスをファーサイドのズレリャクがヘディングで押し込んだ。
▽途中出場ズレリャクのゴールで先制を許したフランクフルトは81分、スルーパスでボックス右に抜け出したダ・コスタがGKと一対一となるも、シュートを枠の上に外して決められない。
▽突き放したいニュルンベルクは85分、右クロスに対し、久保がボックス左から左足ボレーで狙うも枠には飛ばせない。さらに86分にはボックス左に久保が抜け出したが、長谷部に対応されてシュートは打てなかった。
▽すると追加タイム2分、フランクフルトが劇的な同点弾を決める。ダ・コスタの右からのクロスをファーサイドのアラーがスライディングシュートで押し込んだ。
▽直後にタイムアップとなり、久保と長谷部がマッチアップした日本人対決はフランクフルトが引き分けに持ち込んでいる。
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