東のスーパーミドル弾とGK谷の好守で開催国インドネシアとの激闘を制す! ベスト4進出でU-20W杯出場権獲得《AFC U-19選手権》
2018.10.28 23:33 Sun
▽U-19日本代表は28日、AFC U-19選手権インドネシア2018準々決勝で開催国のU-19インドネシア代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、来年行われるU-20ワールドカップ(W杯)出場権を獲得している。
▽3日前に行われたグループステージ最終節のU-19イラク代表戦を5-0と大勝し、3連勝で準々決勝に進出した日本は、その試合のスタメンから8選手を変更。久保、藤本、小林のみ引き続きスタメンとなった。
▽インドネシアサポーターの大声援が響く完全アウェイの中、引き続きフラットな[4-4-2]で臨んだ日本はGKに谷、4バックに右から菅原、橋岡、小林、東、中盤に右から藤本、齊藤未月、伊藤、安部、2トップに久保と宮代を並べた。
▽試合は11分、FKから橋岡がヘディングシュートでネットを揺らすも、オフサイドを取られる。15分には負傷したのか藤本がプレー続行不可能となって斉藤光毅が投入された。
▽その後はこう着状態が続き、シュートに持ち込めない状況となったが、35分に久保がボックス右角付近から直接FKで狙い、ゴールを脅かす。
▽東のスーパーゴールで先手を取った日本は迎えた後半、雨が強く振り出してきた中、インドネシアの圧力を受け止めていく。
▽すると57分にはFKの流れからゴールエリア右の橋岡がシュートに持ち込んだが、GKにセーブされた。
▽球際の激しい攻防が続く中、65分に安部に代えて田川を投入した日本は直後、スルーパスに抜け出したスラエマンにボックス右からヒールシュートを狙われるも、GK谷が好飛び出しでセーブ。さらに68分、ペナルティアーク中央からの直接FKをGK谷がファインセーブで防ぐと、69分に加点した。
▽久保がボックス右深くまで切れ込んで折り返したボールを宮代が押し込んだ。終盤にかけては田川や斉藤光毅が際どいシュートに持ち込んだ日本が3点目に迫りながら時間を消化。2-0で勝利し、来年ポーランドで行われるU-20W杯の出場権を獲得している。
▽準決勝は1日に行われ、サウジアラビア代表vsオーストラリア代表の勝者と対戦する。
▽3日前に行われたグループステージ最終節のU-19イラク代表戦を5-0と大勝し、3連勝で準々決勝に進出した日本は、その試合のスタメンから8選手を変更。久保、藤本、小林のみ引き続きスタメンとなった。
▽試合は11分、FKから橋岡がヘディングシュートでネットを揺らすも、オフサイドを取られる。15分には負傷したのか藤本がプレー続行不可能となって斉藤光毅が投入された。
▽その後はこう着状態が続き、シュートに持ち込めない状況となったが、35分に久保がボックス右角付近から直接FKで狙い、ゴールを脅かす。
▽直後にボックス内から際どいシュートを打たれた日本は、38分に斉藤光毅のミドルシュートでゴールに迫ると、40分に先制する。ボックス手前左から左サイドバックの東のロングシュートが枠の右上に突き刺さった。
▽東のスーパーゴールで先手を取った日本は迎えた後半、雨が強く振り出してきた中、インドネシアの圧力を受け止めていく。
▽すると57分にはFKの流れからゴールエリア右の橋岡がシュートに持ち込んだが、GKにセーブされた。
▽球際の激しい攻防が続く中、65分に安部に代えて田川を投入した日本は直後、スルーパスに抜け出したスラエマンにボックス右からヒールシュートを狙われるも、GK谷が好飛び出しでセーブ。さらに68分、ペナルティアーク中央からの直接FKをGK谷がファインセーブで防ぐと、69分に加点した。
▽久保がボックス右深くまで切れ込んで折り返したボールを宮代が押し込んだ。終盤にかけては田川や斉藤光毅が際どいシュートに持ち込んだ日本が3点目に迫りながら時間を消化。2-0で勝利し、来年ポーランドで行われるU-20W杯の出場権を獲得している。
▽準決勝は1日に行われ、サウジアラビア代表vsオーストラリア代表の勝者と対戦する。
|
関連ニュース