札幌がJ1残留確定&ACL圏3位浮上! ジェイ2発で名古屋破る《J1》
2018.10.28 17:00 Sun
▽28日にパロマ瑞穂スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第18節延期分の名古屋グランパス(14位/勝ち点34)vs北海道コンサドーレ札幌(6位/同45)は、アウェイの札幌が2-1で勝利した。
▽残留争い真っ只中の名古屋は、八反田が左ウィングバックで10試合ぶりのスターティングメンバー入り。一方、ACL争いの札幌は、引き分け以上でJ1残留が確定する今節に向け、三好を2試合ぶりにスタメン起用した。
▽試合は6分、相手の隙を突く攻撃参加でボックス内に進行した進藤が丸山からファウルを受け、札幌がPKのチャンス。キッカーのジェイが相手GKの逆を突く左足シュートをゴール右隅に決め、札幌が幸先良く先制する。
▽ジェイに今シーズン7得点目を許した名古屋は15分、ジョーの落としからガブリエル・シャビエルや、エドゥアルド・ネットが立て続けにシュートを放っていく。だが、いずれも枠に飛ばせず、得点に繋がらない。
▽それでも、名古屋は24分、処理をもたつく相手守備陣からボールを拾ったガブリエル・シャビエルがボックス手前で宮澤に倒されてPKのチャンスを獲得。これをジョーが確実に沈め、試合を振り出しに戻す。
▽突き放したい札幌は42分、チャナティップがバイタルエリア中央から絶妙ななパスをゴール前に。これにボックス左で反応したジェイが振り向きざまに左足を振り抜くと、これがゴール上隅に決まり、勝ち越した。
▽追いすがる名古屋だが、44分に警告を受けた八反田がわずか2分後に不要なタックルからイエローカードを受けて退場に。1点ビハインドの上、まだ後半が残っているものの、数的不利の戦いを強いられてしまう。
▽その名古屋は後半、玉田と櫛引に代えて金井と和泉を立て続けに投入。だが、後半途中に都倉をピッチに送り込むなど試合の行方を決めにかかる札幌を相手に守勢を回ることを余儀なくされ、苦しい時間が続く。
▽その後もゴールを目指した名古屋は89分に絶好機を迎えたが、ジョーのシュートは相手GKがブロック。3試合ぶりの白星を手にした札幌がクラブ史上初となる2年連続のJ1残留を確定させ、ACL圏の3位に浮上した。
▽残留争い真っ只中の名古屋は、八反田が左ウィングバックで10試合ぶりのスターティングメンバー入り。一方、ACL争いの札幌は、引き分け以上でJ1残留が確定する今節に向け、三好を2試合ぶりにスタメン起用した。
▽ジェイに今シーズン7得点目を許した名古屋は15分、ジョーの落としからガブリエル・シャビエルや、エドゥアルド・ネットが立て続けにシュートを放っていく。だが、いずれも枠に飛ばせず、得点に繋がらない。
▽それでも、名古屋は24分、処理をもたつく相手守備陣からボールを拾ったガブリエル・シャビエルがボックス手前で宮澤に倒されてPKのチャンスを獲得。これをジョーが確実に沈め、試合を振り出しに戻す。
▽続く31分、分厚い攻めからボックス左でフリーのジョーに勝ち越し機が巡ってきた名古屋だが、左足ダイレクトのシュートはニアのコースを鋭く消してきたGKク・ソンユンのブロックに遭い、不意にしてしまう。
▽突き放したい札幌は42分、チャナティップがバイタルエリア中央から絶妙ななパスをゴール前に。これにボックス左で反応したジェイが振り向きざまに左足を振り抜くと、これがゴール上隅に決まり、勝ち越した。
▽追いすがる名古屋だが、44分に警告を受けた八反田がわずか2分後に不要なタックルからイエローカードを受けて退場に。1点ビハインドの上、まだ後半が残っているものの、数的不利の戦いを強いられてしまう。
▽その名古屋は後半、玉田と櫛引に代えて金井と和泉を立て続けに投入。だが、後半途中に都倉をピッチに送り込むなど試合の行方を決めにかかる札幌を相手に守勢を回ることを余儀なくされ、苦しい時間が続く。
▽その後もゴールを目指した名古屋は89分に絶好機を迎えたが、ジョーのシュートは相手GKがブロック。3試合ぶりの白星を手にした札幌がクラブ史上初となる2年連続のJ1残留を確定させ、ACL圏の3位に浮上した。
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