広島一筋22年…森崎ツインズの兄・和幸、今季引退
2018.10.27 10:00 Sat
▽サンフレッチェ広島は27日、MF森崎和幸(37)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
▽広島下部組織の森崎は、2000年にトップチーム昇格を果たすと、同年に新人王を獲得。以降、ゲームメーカーとしてJ1通算427試合19得点を誇り、双子の弟で2016年に引退した森崎浩司氏と共に3度のJリーグ優勝を経験した。
▽森崎はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「私、森崎和幸は2018シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」
「ユース時代を含めて22年という長い間、サンフレッチェ広島でプレーできたのは、いつも応援していただいている株主・スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、家族、そしてこれまで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています。本当にありがとうございました」
「また、約20年間のプロ生活でもさまざまな経験をさせてもらいました。歓喜に満ち溢れた3度のJ1優勝はもちろんのこと、悔しさを味わった2度のJ2降格、自分自身の体調不良による離脱など、喜びだけでなく、苦しい時期もたくさんありました。それでも何度も這い上がってこられたのは、やはりファン・サポーターの皆さんがどんな時も常にそばにいてくれたからです」
「いろんな想いを一緒に共有できたことは、僕のサッカー人生における大切な宝物になりました。長い間、支えてくださり感謝しています。まだまだ感謝の思いはありますが、それは別の機会で直接、皆さんに伝えたいと思います」
「そして最後に、僕は今年の優勝は諦めていません。最後まで共に戦ってください。僕も最後まで戦い続けます!」
▽なお、ホーム最終戦となる11月24日の明治安田J1リーグ第33節の名古屋グランパス戦後、森崎の現役引退セレモニーが行われる。
▽広島下部組織の森崎は、2000年にトップチーム昇格を果たすと、同年に新人王を獲得。以降、ゲームメーカーとしてJ1通算427試合19得点を誇り、双子の弟で2016年に引退した森崎浩司氏と共に3度のJリーグ優勝を経験した。
「私、森崎和幸は2018シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」
「ユース時代を含めて22年という長い間、サンフレッチェ広島でプレーできたのは、いつも応援していただいている株主・スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、家族、そしてこれまで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています。本当にありがとうございました」
「振り返れば、僕はサンフレッチェ広島に入団させてもらった時から、このクラブ一筋でプレーすることしか考えていませんでした。引退するのも『サンフレッチェ広島』という強いこだわりがある中、まずその思いが実現できたことを幸せに思っています」
「また、約20年間のプロ生活でもさまざまな経験をさせてもらいました。歓喜に満ち溢れた3度のJ1優勝はもちろんのこと、悔しさを味わった2度のJ2降格、自分自身の体調不良による離脱など、喜びだけでなく、苦しい時期もたくさんありました。それでも何度も這い上がってこられたのは、やはりファン・サポーターの皆さんがどんな時も常にそばにいてくれたからです」
「いろんな想いを一緒に共有できたことは、僕のサッカー人生における大切な宝物になりました。長い間、支えてくださり感謝しています。まだまだ感謝の思いはありますが、それは別の機会で直接、皆さんに伝えたいと思います」
「そして最後に、僕は今年の優勝は諦めていません。最後まで共に戦ってください。僕も最後まで戦い続けます!」
▽なお、ホーム最終戦となる11月24日の明治安田J1リーグ第33節の名古屋グランパス戦後、森崎の現役引退セレモニーが行われる。
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