アヤックスがマズラウィの劇的AT弾でベンフィカ撃破! 無敗でグループE首位キープ《CL》
2018.10.24 06:34 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループE第3節、アヤックスvsベンフィカが23日にヨハン・クライフ・アレナで行われ、ホームのアヤックスが1-0で勝利した。
▽ここまで1勝1分けでグループE首位に立つアヤックスが1勝1敗で3位のベンフィカをホームで迎え撃った一戦。直近のリーグ戦で3連勝中のホームチームは、デ・リフトやフレンキー・デ・ヨング、ドルベリら期待の若手を起用。一方、直近のリーグ戦でポルトとのリスボン・ダービーを制し国内カップでも3-0の快勝を収めたベンフィカは、主砲jトナスがベンチスタートになったもののほぼベストメンバーを起用した。
▽両クラブで指揮を執った現オランダ代表監督のクーマン氏が先日引退を発表した教え子のルイゾンと共にスタンド観戦した名門同士の一戦。開始2分にラファ・シウバの強烈なミドルシュートでベンフィカがいきなり決定機を作るなど、試合は立ち上がりからオープンな展開に。
▽ホームのアヤックスが後方から丁寧に繋ぎながら試合の主導権を握るが、ベンフィカも狙いどころを定めた守備で冷静に対応する。そして、そこから素早いポジティブトランジションを仕掛けてはセフェロビッチやグリマルドがフィニッシュへ繋げていく。
▽一方、時間の経過と共にボール支配率に加えてフィニッシュの場面を増やしたアヤックスは40分に絶好機。CKの二次攻撃からボックス右のデ・リフトが折り返したボールをゴール前のドルベリが泥臭く合わせる。これがゴール方向に向かうが、ゴールラインぎりぎりでDFコンティにかき出されてしまった。
▽後半半ばから終盤にかけてはアヤックスが押し込む場面が増えていくが、ファン・デ・ビークのミドルシュートやジイェフの直接FKはことごとく相手GKのセーブに阻まれる。それでも、諦めずに攻め続けるホームチームは試合終了間際に劇的なゴールを奪う。
▽92分、相手のクリアミスをボックス左で拾ったネレスがそのまま内へ切り込んでマイナスのクロス。これは味方の手前で相手DFのクリアに遭うが、ボックス手前右でこぼれ球に反応したマズラウィの渾身の右足ミドルシュートがゴール前のDFにディフレクトする幸運もありゴール右隅に突き刺さった。そして、試合はこの直後にタイムアップ。伏兵マズラウィの劇的ゴールで勝ち切ったアヤックスがグループステージ無敗継続で首位をキープした。
▽ここまで1勝1分けでグループE首位に立つアヤックスが1勝1敗で3位のベンフィカをホームで迎え撃った一戦。直近のリーグ戦で3連勝中のホームチームは、デ・リフトやフレンキー・デ・ヨング、ドルベリら期待の若手を起用。一方、直近のリーグ戦でポルトとのリスボン・ダービーを制し国内カップでも3-0の快勝を収めたベンフィカは、主砲jトナスがベンチスタートになったもののほぼベストメンバーを起用した。
▽ホームのアヤックスが後方から丁寧に繋ぎながら試合の主導権を握るが、ベンフィカも狙いどころを定めた守備で冷静に対応する。そして、そこから素早いポジティブトランジションを仕掛けてはセフェロビッチやグリマルドがフィニッシュへ繋げていく。
▽一方、時間の経過と共にボール支配率に加えてフィニッシュの場面を増やしたアヤックスは40分に絶好機。CKの二次攻撃からボックス右のデ・リフトが折り返したボールをゴール前のドルベリが泥臭く合わせる。これがゴール方向に向かうが、ゴールラインぎりぎりでDFコンティにかき出されてしまった。
▽ゴールレスのまま折り返した試合は前半同様にボールを握るアヤックス、カウンターで応戦するベンフィカという構図の下、拮抗した展開が続く。だが、互いにフィニッシュまで持ち込む場面こそ多いものの、なかなか決定的なシーンを作り出せない。
▽後半半ばから終盤にかけてはアヤックスが押し込む場面が増えていくが、ファン・デ・ビークのミドルシュートやジイェフの直接FKはことごとく相手GKのセーブに阻まれる。それでも、諦めずに攻め続けるホームチームは試合終了間際に劇的なゴールを奪う。
▽92分、相手のクリアミスをボックス左で拾ったネレスがそのまま内へ切り込んでマイナスのクロス。これは味方の手前で相手DFのクリアに遭うが、ボックス手前右でこぼれ球に反応したマズラウィの渾身の右足ミドルシュートがゴール前のDFにディフレクトする幸運もありゴール右隅に突き刺さった。そして、試合はこの直後にタイムアップ。伏兵マズラウィの劇的ゴールで勝ち切ったアヤックスがグループステージ無敗継続で首位をキープした。
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