アトレティコ、不調ビジャレアルに追いつかれ連勝ストップ《リーガエスパニョーラ》
2018.10.21 03:26 Sun
▽リーガエスパニョーラ第9節、ビジャレアルvsアトレティコ・マドリーが20日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽静かな立ち上がりとなった試合はまずはビジャレアルが仕掛けた。13分、CKの流れから、右サイドのクロスがファーに流れると待っていたのはジェラール・モレノ。ボックス左からシュートを放ったが、相手のブロックに遭ってしまった。
▽対してアトレティコは17分、左サイドの攻撃からコケがシュートのをな初。これが相手の手に当たったとしてVARが使用されたが、主審の笛は吹かれなかった。
▽その後は互いに大きなチャンスもなくゴールレスで後半に。アトレティコはその後半頭からロドリゴ・エルナンdスとカリニッチを下げて、レマルとコレアをピッチに送った。
▽3試合連続で先制点を許してしまったビジャレアルは58分に反撃。ボックス内でパスを受けあジェラール・モレノが絶好の機会を迎えるが、GKオブラクが足でセーブ。64分にはイトゥーラを下げてバッカを投入。するとこの直後、ビジャレアルが同点に追いつく。
▽65分、味方のスルーパスから左サイドを抜け出したバッカが中へ折り返すと、フォルナルスがシュートに持ち込む。このシュートは味方に当たって逸れてしまったものの、その先にいたガスパールがボックス右から右足アウトサイドで流し込み試合を振り出しに戻した。
▽さらにビジャレアルは75分、トリゲロスのスルーパスでバッカがGKと一対一に。ドリブルで躱しにかかったが、GKオブラクの見事な守備でシュートを許さなかった。ビッグチャンスをフイにしたバッカ。その直後に足を負傷し、途中出場ながらエカンビとの交代を余儀なくされた。
▽試合終盤にはアトレティコはトーマスのヘディングシュートでゴールに迫ったが、同点以降試合は動くことなく終了。1-1で勝ち点を分け合った。
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▽16位のビジャレアル(勝ち点8)と4位のアトレティコ(勝ち点14)が激突。アトレティコはレアル・マドリーとの引き分けを挟んでリーグ戦4連勝中。4日後のチャンピオンズリーグのドルトムント戦も意識しての今節は、コケやサウール、グリーズマンらが先発に顔を揃えた。▽対してアトレティコは17分、左サイドの攻撃からコケがシュートのをな初。これが相手の手に当たったとしてVARが使用されたが、主審の笛は吹かれなかった。
▽その後は互いに大きなチャンスもなくゴールレスで後半に。アトレティコはその後半頭からロドリゴ・エルナンdスとカリニッチを下げて、レマルとコレアをピッチに送った。
▽すると51分に試合が動く。敵陣左サイドでFKを得たアトレティコはグリーズマンがクロスを供給。これがビジャレアルDFフネス・モリの頭に当たってクロスバーを跳ね返ったところをフィリペ・ルイスが頭で押し込んで先制点を奪った。
▽3試合連続で先制点を許してしまったビジャレアルは58分に反撃。ボックス内でパスを受けあジェラール・モレノが絶好の機会を迎えるが、GKオブラクが足でセーブ。64分にはイトゥーラを下げてバッカを投入。するとこの直後、ビジャレアルが同点に追いつく。
▽65分、味方のスルーパスから左サイドを抜け出したバッカが中へ折り返すと、フォルナルスがシュートに持ち込む。このシュートは味方に当たって逸れてしまったものの、その先にいたガスパールがボックス右から右足アウトサイドで流し込み試合を振り出しに戻した。
▽さらにビジャレアルは75分、トリゲロスのスルーパスでバッカがGKと一対一に。ドリブルで躱しにかかったが、GKオブラクの見事な守備でシュートを許さなかった。ビッグチャンスをフイにしたバッカ。その直後に足を負傷し、途中出場ながらエカンビとの交代を余儀なくされた。
▽試合終盤にはアトレティコはトーマスのヘディングシュートでゴールに迫ったが、同点以降試合は動くことなく終了。1-1で勝ち点を分け合った。
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