ミランダのAT弾でブラジルがアルゼンチンとの南米クラシコを制す《国際親善試合》
2018.10.17 05:46 Wed
▽国際親善試合、ブラジル代表vsアルゼンチン代表が16日にサウジアラビアで行われ、1-0でブラジルが勝利した。
▽5日前に行われたイラク代表戦をディバラの3ゴールに絡む活躍で4-0と快勝したアルゼンチンは、その試合のスタメンから7選手を変更。ディバラ、オタメンディ、GKロメロらが引き続きスタメンとなって、イカルディやコレアが先発となった。
▽一方、4日前に行われたサウジアラビア代表戦をネイマールの2アシストの活躍で2-0と勝利したブラジルは、その試合のスタメンから6選手を変更。ネイマール、コウチーニョ、ガブリエウ・ジェズス、カゼミロ、マルキーニョスが引き続きスタメンとなって、フィルミノやアルトゥール、GKアリソンらが先発となった。
▽これまで37勝25分け37敗と全くの五分の成績となっている南米の盟主を争う両国によるクラシコ。ブラジルは[4-3-3]を採用し、3トップに右からG・ジェズス、フィルミノ、ネイマールと並べ、中盤アンカーにカゼミロ、インサイドにコウチーニョとアルトゥールを配した。
▽対するアルゼンチンも[4-3-3]を採用し、3トップに右からディバラ、イカルディ、コレアと並べ、中盤アンカーにバッタリア、インサイドにパレデスとロ・セルソを配置した。
▽その後もブラジルがネイマールを起点に押し込む流れが続くと、28分に決定機。FKの流れからボックス右でフリーとなっていたミランダがシュート。しかし、枠を捉えていたシュートはゴールライン前のオタメンディにカットされてしまった。
▽劣勢のアルゼンチンは30分、ボックス手前右で得たFKをディバラが直接狙ってゴールを脅かすも、わずかに枠の右上に外れた。ハーフタイムにかけてもブラジルが押し込んだが、チャンスは作れず前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半開始3分、ロ・セルソのヘディングシュートが枠を捉えたアルゼンチンは、続く51分にはイカルディがFKのリスタートからシュートに持ち込んでブラジルを牽制。そのアルゼンチンは58分、ディバラに代えてL・マルティネスを投入する。
▽後半に入ってチャンスを作れなくなったブラジルは65分、G・ジェズスに代えてリシャルリソンを投入した。すると70分、FKからアルトゥールのボレーシュートが枠を捉えたが、GKロメロのセーブに阻まれる。
▽終盤にかけても攻めるブラジルは、84分にカゼミロが直接FKでゴールに迫ると、試合終了間際の追加タイム3分に均衡を破った。ネイマールの左CKからニアサイドでフリーとなっていたミランダがヘディングシュートを流し込んだ。
▽これが決勝点となってブラジルが勝利。アルゼンチンとの南米クラシコを制し、通算成績で1勝上回ることとなった。
▽5日前に行われたイラク代表戦をディバラの3ゴールに絡む活躍で4-0と快勝したアルゼンチンは、その試合のスタメンから7選手を変更。ディバラ、オタメンディ、GKロメロらが引き続きスタメンとなって、イカルディやコレアが先発となった。
▽これまで37勝25分け37敗と全くの五分の成績となっている南米の盟主を争う両国によるクラシコ。ブラジルは[4-3-3]を採用し、3トップに右からG・ジェズス、フィルミノ、ネイマールと並べ、中盤アンカーにカゼミロ、インサイドにコウチーニョとアルトゥールを配した。
▽対するアルゼンチンも[4-3-3]を採用し、3トップに右からディバラ、イカルディ、コレアと並べ、中盤アンカーにバッタリア、インサイドにパレデスとロ・セルソを配置した。
▽ブラジルがポゼッションする立ち上がりとなった中、まずは8分にロ・セルソがミドルシュートを浴びせてアルゼンチンがゴールに迫る。
▽その後もブラジルがネイマールを起点に押し込む流れが続くと、28分に決定機。FKの流れからボックス右でフリーとなっていたミランダがシュート。しかし、枠を捉えていたシュートはゴールライン前のオタメンディにカットされてしまった。
▽劣勢のアルゼンチンは30分、ボックス手前右で得たFKをディバラが直接狙ってゴールを脅かすも、わずかに枠の右上に外れた。ハーフタイムにかけてもブラジルが押し込んだが、チャンスは作れず前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半開始3分、ロ・セルソのヘディングシュートが枠を捉えたアルゼンチンは、続く51分にはイカルディがFKのリスタートからシュートに持ち込んでブラジルを牽制。そのアルゼンチンは58分、ディバラに代えてL・マルティネスを投入する。
▽後半に入ってチャンスを作れなくなったブラジルは65分、G・ジェズスに代えてリシャルリソンを投入した。すると70分、FKからアルトゥールのボレーシュートが枠を捉えたが、GKロメロのセーブに阻まれる。
▽終盤にかけても攻めるブラジルは、84分にカゼミロが直接FKでゴールに迫ると、試合終了間際の追加タイム3分に均衡を破った。ネイマールの左CKからニアサイドでフリーとなっていたミランダがヘディングシュートを流し込んだ。
▽これが決勝点となってブラジルが勝利。アルゼンチンとの南米クラシコを制し、通算成績で1勝上回ることとなった。
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