長谷部誠から継承…DF吉田麻也、新主将へ意気込み「ベルギーに負けた日から…」《キリンチャレンジカップ2018》
2018.10.15 21:35 Mon
▽日本代表は15日、翌16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。
▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンでの取材に応対。新主将に任命されたことについて語り、ウルグアイ戦での意気込みを語った。
◆DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
──ウルグアイ戦に向けてディフェンスラインはどういう工夫が必要か
「良いディフェンスをしたいですし、前からハードワークしなくてはいけません。切り替えもそうです。そして、奪った後のボールを良いところにつけられるように。パナマ戦の1点目もそうでしたけど、高い位置から奪って良いボールを深い位置まで遅れるような守備の切り替えとコンパクトさが必要になると思います」
──MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)が代表を引退し、パナマ戦前の会見では自身がキャプテンであると話していたが
「心境の変化とかはないですね。これからはこの話について公私共に聞かれなくて済むのでホッとしてます…。ずっとこの3カ月会う人会う人その話ばっかりだったので(笑)」
「自分が持っている信念の形でチームを引っ張っていきたいと思います。ベルギーに負けた日からずっとアジアカップでどうやったら勝てるかを考えています。そこに引っ張っていきたいです。ただ、僕だけではなくて、槙野や長友もいます。そういう選手たちがサポートしてくれています。世代の層が上から下まで結構あるので、ピッチ外でもコミュニケーションが取れてると思いますけど、サポーターの方々にももちろんピッチ内でチームメイトに認められるようなプレーをしたいです」
「気持ち良くプレーして欲しいですね。自信を持って。自分が持っているものを出せるように。繰り返しですけど、後ろから良い守備をして彼らにボールを預けられるようにしたいです。ただ、W杯を観てもそうですけど、武藤も乾も元気も自分の良さをもちろん持っているけど、それでもチームのためにハードワークしてくれました」
「あのサイドの選手たちが守備にかかる時間が長くなると思いますけど、頑張ってやってもらわないと現状僕たちのレベルでは、ポッド1に入るようなチームと対等に戦えるレベルにはまだ達していません。自分の良さを出しつつもチームのために頑張って欲しいです。それをピッチの中で示していきたいです」
▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンでの取材に応対。新主将に任命されたことについて語り、ウルグアイ戦での意気込みを語った。
──ウルグアイ戦に向けてディフェンスラインはどういう工夫が必要か
「良いディフェンスをしたいですし、前からハードワークしなくてはいけません。切り替えもそうです。そして、奪った後のボールを良いところにつけられるように。パナマ戦の1点目もそうでしたけど、高い位置から奪って良いボールを深い位置まで遅れるような守備の切り替えとコンパクトさが必要になると思います」
──MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)が代表を引退し、パナマ戦前の会見では自身がキャプテンであると話していたが
「心境の変化とかはないですね。これからはこの話について公私共に聞かれなくて済むのでホッとしてます…。ずっとこの3カ月会う人会う人その話ばっかりだったので(笑)」
「自分が持っている信念の形でチームを引っ張っていきたいと思います。ベルギーに負けた日からずっとアジアカップでどうやったら勝てるかを考えています。そこに引っ張っていきたいです。ただ、僕だけではなくて、槙野や長友もいます。そういう選手たちがサポートしてくれています。世代の層が上から下まで結構あるので、ピッチ外でもコミュニケーションが取れてると思いますけど、サポーターの方々にももちろんピッチ内でチームメイトに認められるようなプレーをしたいです」
──若い選手たちも多いが
「気持ち良くプレーして欲しいですね。自信を持って。自分が持っているものを出せるように。繰り返しですけど、後ろから良い守備をして彼らにボールを預けられるようにしたいです。ただ、W杯を観てもそうですけど、武藤も乾も元気も自分の良さをもちろん持っているけど、それでもチームのためにハードワークしてくれました」
「あのサイドの選手たちが守備にかかる時間が長くなると思いますけど、頑張ってやってもらわないと現状僕たちのレベルでは、ポッド1に入るようなチームと対等に戦えるレベルにはまだ達していません。自分の良さを出しつつもチームのために頑張って欲しいです。それをピッチの中で示していきたいです」
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