サッリ監督、愛弟子イグアインへの未練隠さず「彼が恋しい」
2018.10.15 16:11 Mon
▽チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督はナポリ時代の教え子であり、今夏に獲得を逃したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインへの未練を引きずっているようだ。同監督が『コッリエレ・デッロ・スポルト』で語った。
▽サッリ監督はその教え子に関して今でも未練を感じていることを認めている。
「私はあまり深く考えずに時折間違ったことを口に出してしまう。だから、ゴンサロに関してはあまりに早くナポリを出てしまったとだけしか言えない。恐らく、彼が翌シーズンも残っていれば、我々はスクデットを獲得する状態を整えられたと思う」
「イグアインは我々が作り出した素晴らしいメカニズムの一部だったし、互いをよく理解し合っていた。それは完璧な同調性であったと思うし、後悔は我々の中で強く残っている」
PR
▽ナポリ時代の2015-16シーズンにサッリ監督の下でセリエA36ゴールを記録し、得点王に輝いたイグアイン。その翌年にユベントスに旅立った同選手だが、今夏ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの電撃加入に伴い、クラブを追われることに。そして、有力な新天地には恩師サッリ監督が新指揮官を務めるチェルシーと思われたが、最終的にミランへの移籍を決断した。「私はあまり深く考えずに時折間違ったことを口に出してしまう。だから、ゴンサロに関してはあまりに早くナポリを出てしまったとだけしか言えない。恐らく、彼が翌シーズンも残っていれば、我々はスクデットを獲得する状態を整えられたと思う」
「イグアインは我々が作り出した素晴らしいメカニズムの一部だったし、互いをよく理解し合っていた。それは完璧な同調性であったと思うし、後悔は我々の中で強く残っている」
「イグアインの獲得を逃したのは残念だ。彼が恋しいよ。彼は死ぬまでゴールを決め続ける、ゴールマシーンだからね」
PR
|
関連ニュース