コシエルニー、51キャップの仏代表キャリアに幕
2018.10.15 08:20 Mon
▽アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシエルニー(33)が代表引退を表明した。イギリス『BBC』が報じた。
▽コシエルニーは、2011年にA代表デビューを果たすと、通算51キャップをマーク。だが、今年5月に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦でアキレス腱を痛めて手術を受け、全治約6カ月で今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)を欠場した。
▽そして、苦しいリハビリを経て、アーセナルで復帰が近くコシエルニー。以前からロシアW杯後に代表から退く意向を示してきたが、フランス『Canal+』のインタビューで改めてその意思を表明するとともに、ディディエ・デシャン監督に対する不満も口にした。
「多くの人が僕を忘れてしまった。頭を後ろから殴られた感じだ」
「僕の状態が良いとき、僕の周りにはたくさんの友人がいる。でも、ケガをしたときは…。時が経つと、忘れられてしまう」
「フランスのワールドカップ優勝は、ケガより精神的なダメージが大きかった」
「僕はフランス代表にできる限り尽くしてきたと思う。フランス代表のサポーターに戻る。もうシャツは着ない」
▽コシエルニーは、2011年にA代表デビューを果たすと、通算51キャップをマーク。だが、今年5月に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦でアキレス腱を痛めて手術を受け、全治約6カ月で今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)を欠場した。
「多くの人が僕を忘れてしまった。頭を後ろから殴られた感じだ」
「僕の状態が良いとき、僕の周りにはたくさんの友人がいる。でも、ケガをしたときは…。時が経つと、忘れられてしまう」
「彼(デシャン)とは、僕の9月の誕生日に電話で話したのが最後。僕は失望したよ」
「フランスのワールドカップ優勝は、ケガより精神的なダメージが大きかった」
「僕はフランス代表にできる限り尽くしてきたと思う。フランス代表のサポーターに戻る。もうシャツは着ない」
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