L・エンリケに信頼を寄せるバルトラ「バルサで成功したコンセプトを代表に植え付けている」

2018.10.14 02:10 Sun
スペイン代表DFマルク・バルトラが、今夏から同チームを率いるルイス・エンリケ監督への信頼を強調している。

13日にスペイン代表の会見に出席したバルトラ。同選手はバルセロナ時代に指導を受けたL・エンリケ監督が、代表チームを復活させることを確信しているようだ。

「彼のことは17歳の頃から知っている。バルセロナBから指導を受けていたからね。彼はいくつものタイトルを勝ち取ったし、プレーの全フェーズを熟知している人物だ。彼がここで植え付けようとしているフットボールのコンセプトは、いくつもタイトルをつかんだバルサのものと、とても似ている」

L・エンリケ監督が率いるスペイン代表は、前線からのプレッシングがより迫力を増している。

「これだけのクオリティーが揃っているとしても、常にアクティブでなくてはいけないし、気を抜くことは許されない。対戦相手は、ボールを持っているときも持っていないときにも苦しまなければならないことを理解している。僕たちはアグレッシブなチームだからね。それこそが監督が求めることなんだよ」

バルトラはまた、先の冬の移籍市場でボルシア・ドルトムントからベティスに加わった理由も説明した。

「理由の一つには、代表チームに復帰するという目標があった。それとベティスのボールを保持するスタイルが好きだったんだ。今の自分は、監督が各場面で求めることを実行できるだけの成長を果たしている」


提供:goal.com

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