フランス救った途中出場のムバッペ、最低限の結果に安堵…バロンドールは気にせず

2018.10.12 08:04 Fri
2ゴールに絡んでフランス代表の窮地を救ったFWキリアン・ムバッペが試合後にコメントしている。フランス『tf1』が伝えた。

フランスは11日、国際親善試合でアイスランドと対戦。2点を先制される厳しい展開となったが、60分に先発を回避していたムバッペが途中出場すると、流れが一変。86分にオウンゴールを誘発すると、アディショナルタイムには自らPKを沈めて2-2のドローに持ち込んだ。ムバッペは試合についてこのように振り返っている。

「チームには変化が必要だと思った。プラスを持ち込めたと思うが、チーム全体がより良い意図を戻ってこれたと思う。それに観客も僕らを後押しした。僕らは彼らのために全力を注いだし、ドローという最低限の結果を手にすることができた」

また、30人のバロンドールの候補者にも選出された。ルカ・モドリッチらとともに有力候補の一人と考えられているが、「考えていない」と気にしていない様子だ。

「それについてばかり考えれば、自己中心的になるだろう。まずはチームだよ。チームメイトが僕を助けてきてくれたから、ここまで来れたわけだしね」


提供:goal.com

PR
関連ニュース

モナコに痛手…攻撃の要MFゴロビンがトレーニング中のケガで今季絶望に

モナコのロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンが今季絶望となったようだ。 フランス『レキップ』の情報によれば、ゴロビンはトレーニング中に足首を負傷。その後の検査で重度の捻挫と診断され、5週間の離脱を余儀なくされるとのことだ。 2018年からモナコで活躍するゴロビンは、多彩なキックと攻撃センスに加え、豊富な運動量を兼ね備える万能型MFとして今季もここまでリーグ・アン25試合に出場し6ゴールを6アシストを記録。 さらに3月10日のリーグ・アン第25節ストラスブール戦での出場で、同クラブでの公式戦200試合出場を達成。4日には、モナコサポーターが選出する3月の月間MVPに選出されていた。 2024.04.19 00:30 Fri

「まじで声出た」「これが見たかった!」日本人ライン開通! 伊東純也の仕掛けから中村敬斗ヘッドにファン歓喜「これは最高」

スタッド・ランスの日本代表コンビが結果を残した。 13日、リーグ・アン第29節でスタッド・ランスはアウェイでストラスブールと対戦した。この試合では日本代表FW中村敬斗が先制ゴールを記録。先発出場した日本代表MF伊東純也のアシストを受けた。 開始8分、右サイドを伊東がドリブルで縦に仕掛けると、相手を置き去りにしてクロス。これをボックス内に飛び込んだ中村がヘッドで合わせ、幸先良くスタッド・ランスが先制した。 中村にとっては昨年12月20日のル・アブール戦以来、シーズン3点目となった。 これにはファンも「これは最高」、「兄弟感がすごい」、「これが見たかった!」、「完璧な2人のプレー」、「これはめっちゃ嬉しい」、「純也がキレキレだな」、「まじで声出た」と、待望のゴール、そして日本人コンビのゴールに沸いていた。 なお、試合はその後に逆転を許して敗戦となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人コンビ発動!伊東純也の突破から中村敬斗がヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gRBnGLTTxSI";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 19:35 Sun

伊東のアシストから中村が今季3点目!10人のスタッド・ランスは逆転負けを喫する…【リーグ・アン】

スタッド・ランスは13日、リーグ・アン第29節でストラスブールと対戦し1-3で敗戦した。ランスの伊東純也は62分までプレー、中村敬斗は79分までプレーしている。 リーグ戦2連続ドロー中の7位スタッド・ランス(勝ち点40)が、12位ストラスブール(勝ち点33)のホームに乗り込んだ一戦。スタッド・ランスは3トップに伊東、ディアキテ、中村を並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 試合は開始早々にスコアが動く。スタッド・ランスは8分、フォケの横パスを右サイドで受けた伊東がファーストタッチで縦に抜け出すと、ボックス右横からクロスを供給。これを逆サイドから走り込んだ中村がヘディングでゴールに流し込んだ。 中村の今季3点目で先制したスタッド・ランスは、16分にセットプレーからピンチ。バイタルエリア左で与えたFKからバクワがクロスを供給すると、ファーサイドでフリーのソウが右足ボレーで合わせたが、これはGKディウフが正面でキャッチした。 前半半ば以降は押し込まれる時間が続いたスタッド・ランスだが、34分に再びネットを揺らす。デ・スメットのロングフィードをボックス手前のディアキテが頭で落とすと、これをペナルティアークで受けた中村が深い切り返しでDFをかわしシュート。さらに相手GKが弾いたボールをゴール前のディアキテが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ハーフタイムにかけて再び劣勢の時間が続いたスタッド・ランスは、43分に失点を許す。デレーヌの浮かせたパスに反応したセバにボックス左まで侵入されると、マークについたアグバドゥが後方から倒してしまいPKを献上。このPKをガメイロに決めらた。 さらにスタッド・ランスは、前半追加タイム6分に自身のボールロストからのカウンターをファウルで阻止したコネが2枚目のイエローカードで退場処分となり、10人となり前半を終えた。 迎えた後半、数的不利のスタッド・ランスは立ち上がりに失点する。50分、自陣左サイドでFKを与えると、バクワのクロスをゴール前に走り込んだシラがダイビングヘッドでゴールに流し込んだ。 逆転を許したスタッド・ランスは、62分に伊東とフォケを下げてコウドウとアキエメを投入、さらに79分には、中村とカドラを下げてディアクオンとY・フォファナをピッチに送り出した。 すると88分、左クロスのクリアボールをボックス左のアキエメが頭で繋ぐと、ゴールエリア右手前のコウドウがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドポジションのディアキテのプレー関与でノーゴールとなった。 同点のチャンスを逃したスタッド・ランスは、93分にもサイに試合を決定づけるゴールを許し、そのまま1-3で敗戦した。 2024.04.14 02:05 Sun

南野拓実の蹴ったボールが主審の顔面直撃…再び話題になる一方でリーグに批判的な声「これを共有する意味があるのか」

モナコの日本代表MF南野拓実のとあるプレーが再び話題になっている。 昨シーズンはモナコに移籍して1年目のシーズンだったが、期待を大きく裏切る形となってしまった南野。しかし、今シーズンはコンディションも整うと、リーグ・アンで25試合に出場し7ゴール5アシストを記録している。 7日に行われたリーグ・アン第28節のスタッド・レンヌ戦でもフル出場を果たすと、キレのあるプレーを連発。ライン際のドリブル突破などが話題を呼んでいた。 そんな中、この試合ではもう1つ南野が話題をさらうことに。試合中、浮き球をダイレクトでパスしようとしたところ、ノールックで蹴ったボールが間近にいたステファニー・フラパール主審の顔面に直撃するアクシデントが起きていた。 南野はすぐに気がつき、歩み寄って謝罪していたが、このシーンをリーグ・アンの公式X(旧ツイッター/@Ligue1UberEats)が投稿したが、再び話題に。一方で、これには批判的な声も寄せられている。 「これを共有する意味があるのか」 「リーグは彼女を嘲笑しようとしているのか?」 「性差別のコメントを生み出すことになる」 また「痛そうだ」、「南野は紳士的」などというコメント以外に、実際に嘲笑するコメントは出ており、「南野の銅像を建てよう」、「彼は国民のヒーローだ」、「一番批判を受ける主審を吊し上げている」など、遠回しのコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が蹴ったボールが主審の顔面に直撃…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/XEcvZBNmKO">pic.twitter.com/XEcvZBNmKO</a></p>&mdash; Ligue 1 Uber Eats (@Ligue1UberEats) <a href="https://twitter.com/Ligue1UberEats/status/1778377453431611579?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.12 16:10 Fri

落馬事故から約1年、セルヒオ・リコがPSGのメディカルチェックに合格し復帰に近づく

パリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン人GKセルヒオ・リコにプレー再開の許可を出したようだ。スペイン『アス』が報じている。 リコは今年5月末、休暇中のスペインで乗馬中の事故で頭部に重傷を負い、一時人工的な昏睡状態に陥っていた。それでも、8月に退院し、以降は順調な回復を見せている。 今回の報道によれば、リコは6日に行われたPSGのメディカルチェックに合格。この検査では心臓循環系、神経学的能力、頚椎のチェックが行われたという。 なお、フランス『RMCスポーツ』は4月末にもリコがチームの活動に復帰する予定であることと示唆している。 落馬からおよそ3週間の昏睡状態に陥っていたリコがクリアした検査は、今回のものが全てではない。先ずは病院からの許可を受け、次にFFF(フランスサッカー連盟)からの『OK』を受け、そして今回、パリのクラブが今後数週間のトレーニングプランに彼を加えたのである。あとはクラブがフランスの社会保障当局にトレーニング復帰の手続きを行うのみとなる。 2024.04.12 00:35 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly