第99回天皇杯決勝、新国立競技場で元日開催…この一戦がこけら落とし2018.10.11 18:05 Thu

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▽日本サッカー協会(JFA)は11日、2020年1月1日に行われる第99回全日本サッカー選手権大会決勝を新国立競技場で行うことを発表した。

▽国立競技場での決勝は第93回大会以来6年ぶり。東京都内での開催は第95回大会の味の素スタジアム以来4年ぶりとなる。

▽現在建設中の新国立競技場は、2019年11月末に完成予定。第99回大会の決勝が新国立競技場を使用する初のスポーツ競技になるという。

▽なお、同年の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の運営準備に向けたオペレーションの確認も行われる予定だ。
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2019年天皇杯の日程決定! 元日決勝は新国立

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タイトル請負人・オズの“魔法”は選手、そして浦和サポーターへ/編集部コラム

▽自身にとっては3度目の天皇杯優勝。日本では無冠に終わったことがない。“オズの魔法使い”と呼ばれる名将は、やはり魔法使いだった。 ▽「昨夜はあまり眠れなかったことを告白しておく」。試合後の優勝会見で浦和レッズのオズワルド・オリヴェイラ監督が明かした。準決勝から中4日。初優勝を目指すベガルタ仙台を下し、12年ぶりに天皇杯を制したものん、それは簡単な道のりではなかった。 <span style="font-weight:700;">◆アジア王者、最悪のシーズンスタート</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw8.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽堀孝史監督がチームを率い、アジア王者としてスタートした今シーズン。しかし、開幕から5試合で2分け3敗と未勝利が続き、第5節でジュビロ磐田に敗れた翌日に堀監督が解任された。その後、ユースで監督を務めていた大槻毅氏がチームを率いると、公式戦6戦無敗。第9節からオリヴェイラ監督が指揮を執った。 ▽2007年から2011年まで鹿島アントラーズを率いていたオリヴェイラ監督。日本での5シーズンで獲得したタイトルはリーグ優勝3回、リーグカップ1回、天皇杯2回の6つ。鹿島を率いた全てのシーズンでタイトルを獲り、リーグ3連覇を成し遂げるなど常勝軍団を作り上げていた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽タイトル請負人としてチームの立て直しを託されたオリヴェイラ監督だったが、ロシア・ワールドカップ開催による過密日程の影響もあり、簡単にはいかなかった。「モチベーションを上げるということが重要だった」と明かしたオリヴェイラ監督。そして、チームのウィークポイントもすぐに把握した。 「試合では後半にパフォーマンスが低下し、追いつかれたり逆転できないということがあった」 ▽オリヴェイラ監督就任後の浦和は、初戦の北海道コンサドーレ札幌戦をゴールレスドロー、続く柏レイソル戦は終盤に失点し敗戦。湘南ベルマーレ戦は前半に先制されると追いつくことなく敗れた。その後も川崎フロンターレ戦に勝利するも、鹿島アントラーズには敗戦。サガン鳥栖、ガンバ大阪と無得点で引き分け、中断期間に入った。オリヴェイラ監督が感じた不安要素が、結果にも表れてしまった。 <span style="font-weight:700;">◆中断期間に“魔法”をかける</span> ▽「静岡での夏合宿が始まってからは時間ができたので、フィジカル的な部分だけでなく戦術的な部分も浸透させた」とオリヴェイラ監督は語っている。DF槙野智章が日本代表に招集されたものの、ほとんどの選手が残り、オリヴェイライズムの浸透が図られた。しかし、リーグ戦で調子を取り戻すことは簡単ではなく、中断明けの19試合は10勝4分け5敗。攻守が噛み合う試合とそうでない試合が顕著に分かれてしまった。 ▽時期を同じくして連覇を達成した川崎Fは順調に勝ち点を重ね、浦和のリーグ優勝は叶わないものとなる。ルヴァンカップも6月のプレーオフステージでJ2のヴァンフォーレ甲府に敗れ敗退。タイトルの望みは天皇杯に絞られた。 ▽天皇杯の2回戦ではJ3のY.S.C.C.横浜を相手に勝利。3回戦では後にJ2を制する松本山雅FC、4回戦では東京ヴェルディ、準々決勝ではサガン鳥栖を下してベスト4に駒を進めた。 ▽決勝進出をかけた相手は、アジア王者に輝き、オリヴェイラ監督の古巣でもある鹿島。DFマウリシオがセットプレーからゴールを奪うと、その1点を守り切り勝利。3大会ぶりの決勝進出を決めた。しかし、その代償は大きかった。 「通常の状況では試合に関わらなかったであろう選手が6人いた。そのうちの1人であるマウリシオがゲームに関わることができなかった」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽これが、オリヴェイラ監督が決勝前夜に眠れなかった理由だ。マウリシオ、青木拓矢、武藤雄樹、興梠慎三が鹿島戦で負傷。武藤、興梠、青木は先発したが、青木に至ってはヒジを脱臼し、プロテクターをつけて決勝の仙台戦にフル出場した。 ▽ケガを抱えながらも先発した興梠は「あの人に付いていけば間違いない」とオリヴェイラ監督への信頼を口にした。スーパーゴールで決勝点を記録した宇賀神友弥は「前日練習でも練習しましたし、オリヴェイラ監督からもこぼれ球のところは信頼をもらって、あのポジションに居させてもらっている」とコメント。監督の指示通り、トレーニングを積み重ねた結果が、タイトルへ繋がるゴールを生んだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw5.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div><span style="font-weight:700;">◆“魔法”をかけられたのは選手だけではない</span> ▽そして、オズの“魔法”は、選手たち以外にもかかったのだろう。浦和が誇るサポーターたちも、チームを立て直したオズの“魔法”に魅せられ、その結果、選手たちに今まで以上のパワーを選手たちへと与えた。 ▽準決勝の鹿島戦では、ゴール裏のサポーターがアウェイながらコレオグラフィーで後押し。決勝戦では、キックオフ前に巨大なエンブレムがゴール裏に掲げられ、度肝を抜いた。前日練習にも大勢のサポーターが集まり、横断幕を掲載した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw7.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽大声援を受け、しっかりとタイトルを獲得した浦和。阿部勇樹は「サポーターの方と浦和レッズが一緒になれば、抑え切れないぐらい大きなチームになると思っている」と語り、オリヴェイラ監督も「今日はサポーターの応援が決定的だったと思う。彼らの応援する意欲が、選手たちの力になったと思う」とコメント。選手バスがスタジアムに到着するときには、発煙筒をたき、大声援で選手を迎えたサポーターのパワーは、選手たちにとってオズをも超える“魔法”になったのかもしれない。 <span style="font-weight:700;">◆自信を取り戻し、再び頂点へ</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽天皇杯は決勝を含め、4試合連続無失点。6試合でわずかに1失点だった。守備を立て直し、勝負強さを植え付けられた結果が、3年連続のタイトル獲得に繋がった。「選手たちに自信をつけること」が大事だと語ったオリヴェイラ監督。オズは選手たちの心に、しっかりと“魔法”をかけていた。 ▽天皇杯の優勝により、来シーズンは再びアジアの舞台に立つことができる。2017年アジア王者の目標は、王座奪還、そしてオズにとっての初アジア制覇だろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181211oz_tw2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽オリヴェイラ監督も「ACLで戦えないということは避けなければいけなかった」と語り、槙野は「アジアチャンピオンというのにもう一度返り咲くためにも、チャレンジャーとしてやりたい」と意気込む。興梠も「来年はACLがあるので、楽しみが1つ増えた」とアジアへ挑戦することに期待を寄せている。 ▽オズの“魔法”により、3シーズン連続のタイトル獲得、2年ぶりのACL出場を掴んだ浦和。その“魔法”で、来シーズンは全てのタイトル獲得に挑み、“魔法”でパワーアップしたサポーターの声援は選手たちに届くことだろう。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.12.11 23:35 Tue
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負傷を押しての出場となった浦和MF柏木陽介「必要だったのはタイトルを獲ること」《天皇杯》

▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。 ▽優勝した浦和のMF柏木陽介が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。試合を振り返り、今シーズン足りなかったものを語った。 ◆MF柏木陽介(浦和レッズ) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181209_kashiwagi_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ──カップを掲げた時の気持ちは 「本当今年一年やって来て良かったと思いますし、苦しい時期もあったけどその苦しさも無駄じゃなかったなと思います」 「決勝はなかなか自分の思った様にはいかなかったですけど、みんなに助けてもらえて良かったです。最高でした」 ──太ももの裏の状態は 「最後にケガをしたくなかったというのもありましたし、元々太もも裏はヤバいと監督にも伝えていたので、無理して頑張ってチームに迷惑をかけるより、フレッシュな選手が入って頑張れた方がいいかなと自分で判断しました。チームと信じてやっていたので、それに懸けたという感じです」 ──セットプレーからの得点が続いていますが 「正直、内容自体が良かったという試合は終盤に関してはなかったと思います。けど、勝ち切る強さは身についたと思います」 「何よりも必要だったのはタイトルを獲ること、そしてACLにも出場したい、それだけだったので、勝ちにこだわってやった結果だと思います。苦しい時間帯も多かったですけど、1人1人が我慢し続けた結果勝てたと思います」 「チームとしては一段階成長できたというか、来年は自分たちの良さも出せていけたらと思います」 2018.12.10 02:36 Mon
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オリヴェイラ監督への信頼を明かした浦和FW興梠慎三「付いていけば間違いない」《天皇杯》

▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。 ▽優勝した浦和のFW興梠慎三が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。試合を振り返り、鹿島アントラーズ時代にも指導を受けたオズワルド・オリヴェイラ監督についても語った。 ◆FW興梠慎三(浦和レッズ) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181209_koroki_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ──今日も前線で体を張っていましたが足首の状態は 「痛かったですけど、こういった舞台なので、それを感じさせないぐらい良い雰囲気を作ってくれました。あまり良くなかったですが、今日は勝つことが前提なので良かったです」 ──良い時間に点が入りました 「セットプレーのこぼれ球でウガ(宇賀神)が決めました。練習でも毎回やっていたことが出たと思いますし、鹿島戦と今日にセットプレーで勝てたということは、練習して来たことの成果だと思います」 ──前日練習からサポーターを含めて雰囲気は良かったと思うが 「ホームでできるということで、条件としてはうちの方が確実に有利だったと思います。良い時間帯に1点が入って、2点目が取れれば、3点、4点と取れたと思います。2点目を取れないということには物足りなさを感じます。でも、ゼロで抑えているので、1-0で勝ち切ることは凄く良いことだと思いますし、内容でもっと上回れる様にしたいです」 ──オリヴェイラ監督と天皇杯を獲りました。来シーズンはリーグもカップもありますが 「オリヴェイラは鹿島の時もそうですが、毎年タイトルを獲って来た人なので。来てすぐタイトルを獲って、持ってる人だなと思います。あの人に付いていけば間違いないですし、来年はACLがあるので、楽しみが1つ増えたなと思います」 2018.12.10 02:29 Mon
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監督交代も天皇杯制覇の理由を語る浦和DF槙野智章「30代の選手が支えた」《天皇杯》

▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。 ▽優勝した浦和のDF槙野智章が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。試合を振り返り、涙した理由を明かす。 ◆DF槙野智章(浦和レッズ) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181209_makino_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ──大事な試合でプレッシャーが掛かると思うが、それが力になるか 「懐かしい感じはしました。こういった難しい状況とか、サポーターがタイトル、タイトルということに関して、去年のアジアチャンピオンの時もそれだけの雰囲気や時間を作ってくれたことを思い出しました」 「バスでスタジアムに来るときや、サポーターが練習場に来た時もそうですが、懐かしいなとみんなで思いました。選手たちも自信はあったし、苦しい時も声とかで助けられたし、一歩出ました。自分たちには経験があったのが良かったです」 ──去年は監督が代わってACLを、今年は監督が代わって天皇杯を獲った。監督が代わるとカオスになると思うが、なぜうまく行ったか 「まずはしっかりとチーム内でベースがしっかりあったのは1つです。他のチームにない、良くも悪くも平均年齢が高いです。若い選手もちらほら居ますけど、支えているのは30代で、そこがブレなかったことが、監督が代わってもブレなかったのかなと思います」 「今シーズンは苦しみましたけど、監督が代わっても中心となる30代の選手が支えたというのはあるかなと思います」 ──来シーズンはACLの戦いが始まるが 「このタイトルを獲ればそのグループに入るというのは分かっていましたが、2017年のアジアチャンピオンというのにもう一度返り咲くためにも、チャレンジャーとしてやりたいと思います。楽しみたいと思います」 2018.12.10 02:25 Mon
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