“霧の中の殺し屋”キエーボFWペリッシエル、歴代6位となるセリエA年長ゴール記録!
2018.10.08 14:15 Mon
▽キエーボは7日、セリエA第8節でミランと対戦し1-3で敗戦した。同試合では元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエルがセリエA歴代6位となる39歳178日でのゴールを記録した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽トリノでプロキャリアをスタートしたペリッシエルは出場機会を求めて2000年にキエーボに加入。そして、2002-03シーズンにセリエAデビューを飾った同選手は、セリエA通算443試合109ゴールを記録するなど以降17年間に渡って同クラブの主力ストライカーとして活躍。晩秋から冬にかけて度々濃霧に見舞われるヴェローナの地で、巧みなラインブレイクとカルチョのストライカーらしい決定力を武器としてきたベテランFWは、まさに“霧の中の殺し屋”だ。
▽今回のミラン戦ではチームが0-3のビハインドを背負った63分に、味方が中盤で相手の縦パスを引っかけたところにすかさず反応しエリア外からゴール右隅に左足のミドルシュートを突き刺す見事なゴールだった。
▽そして、このゴールはペリッシエルにとってセリエA16シーズン連続ゴール(セリエBでの2007–08を除く)となると共に39歳178日での得点はセリエA歴代6位となる年長ゴールとなった。
▽なお、セリエA歴代最年長ゴールは元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタがミラン時代の2007年5月にウディネーゼ戦で記録した41歳と25日だ。セリエA年長ゴールランキングのトップ6は以下の通り。
1.アレッサンドロ・コスタクルタ(ミラン)
41歳と25日 2007年5月19日対ウディネーゼ
2.シルヴィオ・ピオラ(ノヴァーラ)
40歳と131日 1954年2月7日対ミラン
3.ピエトロ・ヴィエルコウッド(ピアチェンツァ)
40歳と47日 1999年5月23日対サレルニターナ
4.フランチェスコ・トッティ(ローマ)
39歳と364日 2016年9月25日対トリノ
5.パオロ・マルディーニ(ミラン)
39歳と278日 2008年5月30日対アタランタ
6.セルジオ・ペリッシエル(キエーボ)
39歳と178日 2018年10月7日対ミラン
▽トリノでプロキャリアをスタートしたペリッシエルは出場機会を求めて2000年にキエーボに加入。そして、2002-03シーズンにセリエAデビューを飾った同選手は、セリエA通算443試合109ゴールを記録するなど以降17年間に渡って同クラブの主力ストライカーとして活躍。晩秋から冬にかけて度々濃霧に見舞われるヴェローナの地で、巧みなラインブレイクとカルチョのストライカーらしい決定力を武器としてきたベテランFWは、まさに“霧の中の殺し屋”だ。
▽そして、このゴールはペリッシエルにとってセリエA16シーズン連続ゴール(セリエBでの2007–08を除く)となると共に39歳178日での得点はセリエA歴代6位となる年長ゴールとなった。
▽なお、セリエA歴代最年長ゴールは元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタがミラン時代の2007年5月にウディネーゼ戦で記録した41歳と25日だ。セリエA年長ゴールランキングのトップ6は以下の通り。
◆セリエA年長ゴールランキング
1.アレッサンドロ・コスタクルタ(ミラン)
41歳と25日 2007年5月19日対ウディネーゼ
2.シルヴィオ・ピオラ(ノヴァーラ)
40歳と131日 1954年2月7日対ミラン
3.ピエトロ・ヴィエルコウッド(ピアチェンツァ)
40歳と47日 1999年5月23日対サレルニターナ
4.フランチェスコ・トッティ(ローマ)
39歳と364日 2016年9月25日対トリノ
5.パオロ・マルディーニ(ミラン)
39歳と278日 2008年5月30日対アタランタ
6.セルジオ・ペリッシエル(キエーボ)
39歳と178日 2018年10月7日対ミラン
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