久保が先発復帰もライプツィヒに6失点惨敗《ブンデスリーガ》

2018.10.08 02:56 Mon
Getty Images
▽ニュルンベルクは7日、ブンデスリーガ第7節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、0-6で大敗した。ニュルンベルクのFW久保裕也は60分までプレーしている。
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▽前節デュッセルドルフ戦では開幕6試合目にして初めて先発を外れた久保。チームが3-0と快勝して2勝目を挙げた中、久保が先発に復帰し、[4-3-3]の右インサイドMFでスタートした。
▽ここまで3勝2分け1敗スタートのライプツィヒに対し、ボールを保持する立ち上がりとなったニュルンベルクだったが、開始3分にあっさり失点する。ヴェルナーの左クロスのルーズボールをボックス左のカンプルにゴール右へ流し込まれた。

▽さらに7分、ボックス左で仕掛けたヴェルナーのクロスをニアで受けたY・ポウルセンにDFを背負いながら反転され、シュートを蹴り込まれて瞬く間に2点を追う展開となる。

▽攻撃の形がないニュルンベルクは21分、成す術なく3点目を奪われた。カンプルのスルーパスでボックス左に抜け出したサビツァーに左足でねじ込まれた。さらに32分、ヴェルナーにコントロールシュートを決められて0-4で前半を終えた。
▽後半から久保が[4-4-2]の2トップの一角に入ったニュルンベルクは、53分にイシャクが際どいヘディングシュートを放つ。ようやくこの試合の1stシュートを放ったニュルンベルクだったが、55分にサビツァーのミドルシュートが決まって0-5とされた。

▽さらに59分、Y・ポウルセンの左クロスのルーズボールをヴェルナーに押し込まれ、6失点目を喫する。直後に久保が交代となったニュルンベルクは、62分にボックス内にドリブルで侵入したヴェルナーをリーボルドが後方から手をかけて倒し、PKを献上するとともに一発退場となった。しかし、キッカーのヴェルナーのシュートはGKブレドウがセーブし、7失点目は許さない。

▽それでも、10人となったニュルンベルクに反撃の力は残っておらず0-6で大敗している。

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