ダイアーのゴールでトッテナムが10人のカーディフに辛勝《プレミアリーグ》
2018.10.07 01:03 Sun
▽トッテナムは6日、プレミアリーグ第8節でカーディフとウェンブリー・スタジアムで対戦し、1-0で勝利した。
▽序盤から19位のカーディフを攻め立てるトッテナムは6分、ムサ・シソコがチャンスメイク。ボックス右からケインを狙ったクロスを送るが、手前でクリアされてしまう。その直後、立て続けに3本のCKを得たトッテナムはその3本目のCKで試合を動かす。ショートコーナーからのセンタリングに合わせたのはD・サンチェス。これは相手に当たってしまうものの、こぼれ球をE・ダイアーが押し込んで先制点を奪った。
▽失点後のカーディフは10分にアーターのシュートで初めて攻撃の形を作る。23分には、ゴールキックからジョシュ・マーフィーが一気にGKと一対一になり、ループシュートでゴールを狙ったが、寸前のところでクリアされてしまった。
▽その後のペースはトッテナムが握る。相手の攻撃をいなしつつ、効果的な攻撃でカーディフゴールへと襲い掛かる。39分と42分にルーカス・モウラにチャンスが訪れるも、一本はポスト、もう一本は枠の外に外れてゴールならず。前半終了間際には、左サイドから仕掛けたソン・フンミンがケイン、ムサ・シソコとのパス交換でゴール前に侵攻しシュート。しかし枠を捉えきれなかった。
▽56分にもケインが惜しいシュートを放つなど優勢に進めるトッテナムは58分、カウンターから右サイド突破を試みたルーカス・モウラが、カード覚悟でスライディングで止めにきたロールズに倒されてしまう。ロールズには、得点につながる決定的なシーンだったとして、一発レッドカードの判定。
▽その後、互いに交代枠を使いながら試合の流れを掴みに行くものの、決定的なチャンスは生まれずこのまま試合終了。ダイアーの前半のゴールが決勝点となりトッテナムが辛勝。リーグ戦3連勝とした。
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▽リーグ戦ここまで5勝2敗のトッテナム。カップ戦を含め国内では3連勝も、直近の試合となったチャンピオンズリーグのバルセロナ戦では、主力の負傷離脱の影響もあり2-4で敗戦。大会2連敗を喫した。そして今節も、デレ・アリ、エリクセン、ヴェルトンゲン、デンベレらが引き続き欠場。先発にはアルデルヴァイレルトやE・ダイアー、ケイン、ソン・フンミン、ルーカス・モウラらが名を連ねた。▽失点後のカーディフは10分にアーターのシュートで初めて攻撃の形を作る。23分には、ゴールキックからジョシュ・マーフィーが一気にGKと一対一になり、ループシュートでゴールを狙ったが、寸前のところでクリアされてしまった。
▽その後のペースはトッテナムが握る。相手の攻撃をいなしつつ、効果的な攻撃でカーディフゴールへと襲い掛かる。39分と42分にルーカス・モウラにチャンスが訪れるも、一本はポスト、もう一本は枠の外に外れてゴールならず。前半終了間際には、左サイドから仕掛けたソン・フンミンがケイン、ムサ・シソコとのパス交換でゴール前に侵攻しシュート。しかし枠を捉えきれなかった。
▽1点リードのトッテナムは後半開始早々にビッグチャンスを迎える。46分、左サイドのローズのクロスにケインがヘディングシュート。GKに弾かれたボールをさらにルーカス・モウラが押し込みにかかったがシュートはゴールライン上でクリアされてしまった。
▽56分にもケインが惜しいシュートを放つなど優勢に進めるトッテナムは58分、カウンターから右サイド突破を試みたルーカス・モウラが、カード覚悟でスライディングで止めにきたロールズに倒されてしまう。ロールズには、得点につながる決定的なシーンだったとして、一発レッドカードの判定。
▽その後、互いに交代枠を使いながら試合の流れを掴みに行くものの、決定的なチャンスは生まれずこのまま試合終了。ダイアーの前半のゴールが決勝点となりトッテナムが辛勝。リーグ戦3連勝とした。
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