松本、セルジーニョのPK失敗で痛恨のドロー 福岡は城後が2戦連発も追いつかれ暫定3位浮上ならず《J2》
2018.10.06 20:39 Sat
▽明治安田生命J2リーグ36節の5試合が6日各地で行われた。
▽サンプロアルウィンで行われた松本山雅FCvs愛媛FCは、0-0の引き分けに終わった。
▽ホームの松本(1位/勝ち点65)は前節3-3で引き分けたモンテディオ山形戦からスタメンを1人変更。出場停止の飯田に代わって、今夏柏レイソルから加入した今井が初先発を飾った。
▽一方、愛媛は(18位/勝ち点42)は、前節1-0で勝利したジェフユナイテッド千葉戦からスタメンを2名変更。西岡と小暮に代えて林堂と吉田をスタメンに起用した。
▽ホームの松本はセルジーニョを中心に愛媛ゴールに襲い掛かるも、相手の固い守備を崩し切れない。
▽後半に入っても松本が攻撃を仕掛け、愛媛が守る展開に。
83分、自陣深くからGK守田のフィードが相手に当たりCKを獲得。岩上の右CKをゴール前の高崎が相手DFのマークを振り切りヘディングシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう。
▽首位キープに向けてゴールが欲しい松本は後半アディショナルタイム、岩上が右サイド敵陣深い位置からロングスローをボックス内に放り込むも相手DFにクリアされる。このこぼれ球を拾った岩上がゴールを狙うが枠には飛ばず。
▽このまま試合は0-0で終了。松本は22本のシュートを放ちながらも、ゴールが遠く無得点に終わリ2試合連続ドロー。一方、愛媛は残留に向け、首位松本から貴重な勝ち点「1」を奪取した。
▽レベルファイブスタジアムで行われたアビスパ福岡vsファジアーノ岡山は、1-1の引き分けに終わった。
▽前節大宮アルディージャとの上位対決を制した福岡(4位/勝ち点60)が、連敗中の岡山(11位/勝ち点48)をホームに迎えた一戦。試合開始早々の3分、ホームの福岡にチャンス。ドゥドゥがボックス手前で相手に倒されFKを獲得。このチャンスを鈴木が左足で狙うも左ポストに直撃して先制点とはならない。
▽それでも福岡は20分、ボックス左手前からドゥドゥがカットインしてクロスを供給。ニアサイドの城後がヘディングでボールを逸らすと、ボールはゴール右に吸い込まれて福岡が先制に成功する。
▽先制点を許した岡山だったが、その後徐々にボールを保持していく。前半アディショナルタイム、自陣中央で相手からボールを奪うと、澤口が前線に走り出していたジョン・チュングンにロングパスを供給。これをボックス右からダイレクトで右足を振り抜き、GKの頭上に突き刺して岡山が同点に追いついた。
▽後半に入ると、両チームともに攻守が目まぐるしく変わる展開に。しかし、互いに決定機を決め切れず、時間が刻一刻と過ぎていく。
▽J1昇格に向け勝ち点3が必要な福岡は81分、實藤の縦パスを受けたレオミネイロがボックス中央やや右から反転してシュートを狙う。しかし、ゴール左に外れて先制点は奪えない。続く84分にも、ウォン・ドゥジェのパスからユ・インスがヘディングで落とし、レオンミネイロがシュートも相手DFに当たる。最後は混戦の中からドゥドゥが狙うもこれも決めきれず。
▽そしてこのまま試合終了。ホームの福岡は手痛いドローで暫定3位浮上のチャンスをモノにできず。一方、岡山は連敗を「2」でストップした。
◆明治安田生命J2リーグ第36節
▽10/6(土)
松本山雅FC 0-0 愛媛FC
アルビレックス新潟 2-1 カマタマーレ讃岐
東京ヴェルディ 0-1 ヴァンフォーレ甲府
大宮アルディージャ 2-1 水戸ホーリーホック
アビスパ福岡 1-1 ファジアーノ岡山
▽10/7(日)
《14:00》
栃木SC vs 横浜FC
レノファ山口 vs FC岐阜
徳島ヴォルティス vs ツエーゲン金沢
大分トリニータ vs 京都サンガF.C.
《15:00》
ロアッソ熊本 vs ジェフユナイテッド千葉
《16:00》
FC町田ゼルビア vs モンテディオ山形
▽サンプロアルウィンで行われた松本山雅FCvs愛媛FCは、0-0の引き分けに終わった。
▽一方、愛媛は(18位/勝ち点42)は、前節1-0で勝利したジェフユナイテッド千葉戦からスタメンを2名変更。西岡と小暮に代えて林堂と吉田をスタメンに起用した。
▽ホームの松本はセルジーニョを中心に愛媛ゴールに襲い掛かるも、相手の固い守備を崩し切れない。
▽それでも松本は42分、石原が右サイド敵陣深い位置でボールを奪取。ボックス右に走り込んでいた浦田にパスを供給すると、浦田が相手に倒されてPKを獲得する。これをセルジーニョがキッカーを務め、ゴール右を狙うも、GK岡本のビックセーブに阻まれ、決定機を決め切れない。
▽後半に入っても松本が攻撃を仕掛け、愛媛が守る展開に。
83分、自陣深くからGK守田のフィードが相手に当たりCKを獲得。岩上の右CKをゴール前の高崎が相手DFのマークを振り切りヘディングシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう。
▽首位キープに向けてゴールが欲しい松本は後半アディショナルタイム、岩上が右サイド敵陣深い位置からロングスローをボックス内に放り込むも相手DFにクリアされる。このこぼれ球を拾った岩上がゴールを狙うが枠には飛ばず。
▽このまま試合は0-0で終了。松本は22本のシュートを放ちながらも、ゴールが遠く無得点に終わリ2試合連続ドロー。一方、愛媛は残留に向け、首位松本から貴重な勝ち点「1」を奪取した。
▽レベルファイブスタジアムで行われたアビスパ福岡vsファジアーノ岡山は、1-1の引き分けに終わった。
▽前節大宮アルディージャとの上位対決を制した福岡(4位/勝ち点60)が、連敗中の岡山(11位/勝ち点48)をホームに迎えた一戦。試合開始早々の3分、ホームの福岡にチャンス。ドゥドゥがボックス手前で相手に倒されFKを獲得。このチャンスを鈴木が左足で狙うも左ポストに直撃して先制点とはならない。
▽それでも福岡は20分、ボックス左手前からドゥドゥがカットインしてクロスを供給。ニアサイドの城後がヘディングでボールを逸らすと、ボールはゴール右に吸い込まれて福岡が先制に成功する。
▽先制点を許した岡山だったが、その後徐々にボールを保持していく。前半アディショナルタイム、自陣中央で相手からボールを奪うと、澤口が前線に走り出していたジョン・チュングンにロングパスを供給。これをボックス右からダイレクトで右足を振り抜き、GKの頭上に突き刺して岡山が同点に追いついた。
▽後半に入ると、両チームともに攻守が目まぐるしく変わる展開に。しかし、互いに決定機を決め切れず、時間が刻一刻と過ぎていく。
▽J1昇格に向け勝ち点3が必要な福岡は81分、實藤の縦パスを受けたレオミネイロがボックス中央やや右から反転してシュートを狙う。しかし、ゴール左に外れて先制点は奪えない。続く84分にも、ウォン・ドゥジェのパスからユ・インスがヘディングで落とし、レオンミネイロがシュートも相手DFに当たる。最後は混戦の中からドゥドゥが狙うもこれも決めきれず。
▽そしてこのまま試合終了。ホームの福岡は手痛いドローで暫定3位浮上のチャンスをモノにできず。一方、岡山は連敗を「2」でストップした。
◆明治安田生命J2リーグ第36節
▽10/6(土)
松本山雅FC 0-0 愛媛FC
アルビレックス新潟 2-1 カマタマーレ讃岐
東京ヴェルディ 0-1 ヴァンフォーレ甲府
大宮アルディージャ 2-1 水戸ホーリーホック
アビスパ福岡 1-1 ファジアーノ岡山
▽10/7(日)
《14:00》
栃木SC vs 横浜FC
レノファ山口 vs FC岐阜
徳島ヴォルティス vs ツエーゲン金沢
大分トリニータ vs 京都サンガF.C.
《15:00》
ロアッソ熊本 vs ジェフユナイテッド千葉
《16:00》
FC町田ゼルビア vs モンテディオ山形
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