新星ラーセンの1G1Aとロイスの1G1Aでドルトムントがモナコに快勝《CL》
2018.10.04 06:12 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節、ドルトムントvsモナコが3日に行われ、3-0でドルトムントが快勝した。ドルトムントのMF香川真司はベンチ入りしなかった。
▽初戦のアトレティコ・マドリー戦を先制しながらも逆転負けしたモナコに対し、3トップに右からサンチョ、アルカセル、ヴォルフと並べ、トップ下にロイスを配す[4-3-3]で臨んだドルトムントが押し込む展開で試合は推移する。
▽しかし、慎重に試合を進めるモナコを崩しきれず膠着状態が続いた。そんな中33分、ショートカウンターからアルカセルがコントロールシュートを放ったが、左ポストを直撃する。
▽さらに39分、ボックス中央のヴォルフが鋭い反転シュートを浴びせたが、GKベナーリオの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
▽さらに62分に追加点のチャンス。ピシュチェクの右クロスをロイスがダイレクトで合わせたシュートはわずかに枠の右に外れた。それでも68分、ボックス内で仕掛けたロイスがグリクに倒されてPKを獲得。だが、キッカーのアルカセルはシュートをバーに当ててしまい、追加点を奪えない。
▽直後にもサンチョがGKとの一対一を外したドルトムントだったが、72分に勝負を決めた。ロイスのパスを受けたアルカセルがドリブルでGKを交わしてボックス内から左足でシュートを蹴り込んだ。
▽アルカセルの汚名返上のゴールでリードを広げたドルトムントは、追加タイム2分にラーセンの左クロスをファーサイドのロイスがダイレクトでゴール左へ蹴り込んで3-0。終わってみれば快勝とし、2連勝スタートとした。一方、敗れたモナコは2連敗スタートとなっている。
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▽初戦のクラブ・ブルージュ戦では終盤に生まれたプリシッチの幸運弾で辛勝スタートとしたドルトムントは、直近のレバークーゼン戦で4発逆転勝利し、ブンデスリーガで首位に立った。そのドルトムントはレバークーゼン戦のスタメンから4選手を変更。プリシッチやM・フィリップらに代えてサンチョやアルカセルらを起用し、香川は負傷のため欠場となった。▽しかし、慎重に試合を進めるモナコを崩しきれず膠着状態が続いた。そんな中33分、ショートカウンターからアルカセルがコントロールシュートを放ったが、左ポストを直撃する。
▽さらに39分、ボックス中央のヴォルフが鋭い反転シュートを浴びせたが、GKベナーリオの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半からヴォルフに代えてラーセンを投入したドルトムントは51分、敵陣でボールを奪った流れからサンチョのスルーパスに抜け出したラーセンがGKとの一対一を制して先制する。
▽さらに62分に追加点のチャンス。ピシュチェクの右クロスをロイスがダイレクトで合わせたシュートはわずかに枠の右に外れた。それでも68分、ボックス内で仕掛けたロイスがグリクに倒されてPKを獲得。だが、キッカーのアルカセルはシュートをバーに当ててしまい、追加点を奪えない。
▽直後にもサンチョがGKとの一対一を外したドルトムントだったが、72分に勝負を決めた。ロイスのパスを受けたアルカセルがドリブルでGKを交わしてボックス内から左足でシュートを蹴り込んだ。
▽アルカセルの汚名返上のゴールでリードを広げたドルトムントは、追加タイム2分にラーセンの左クロスをファーサイドのロイスがダイレクトでゴール左へ蹴り込んで3-0。終わってみれば快勝とし、2連勝スタートとした。一方、敗れたモナコは2連敗スタートとなっている。
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