ペルーの英雄ゲレーロのドーピング処分撤回要求が却下
2018.10.02 18:55 Tue
▽ドーピング違反により処分中のペルー代表FWホセ・パオロ・ゲレーロ(34)による、処分撤回要求が拒否されたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽南米で日常的に消費されているコカの葉入りのお茶を飲んだことで、コカインの成分を無意識に摂取し、ドーピングテストで陽性反応が検出されてしまったゲレーロ。スポーツ仲裁裁判所(CAS)からの14カ月間の出場停止処分が、昨年12月に言い渡された。
▽しかし、ゲレーロがこれに不服を示しスイス連邦裁判所に訴えを起こしたところ、「意図的または重大な不注意でもない」として出場停止処分が今年5月31日に一時凍結。ペルー代表主将として、ロシア・ワールドカップ(W杯)参加を果たした。
▽それでも、出場停止処分自体は撤回されておらず、8月23日に一時凍結が解除。今夏にフラメンゴからインテルナシオナルとの3年契約を結んだゲレーロだったが、新天地デビューは来シーズンにずれ込むこととなった。
▽今回の記事によると、ゲレーロが継続して訴えていた処分撤回の要求が却下されることに。来年4月までトレーニングにも参加することができなくなった。
▽南米で日常的に消費されているコカの葉入りのお茶を飲んだことで、コカインの成分を無意識に摂取し、ドーピングテストで陽性反応が検出されてしまったゲレーロ。スポーツ仲裁裁判所(CAS)からの14カ月間の出場停止処分が、昨年12月に言い渡された。
▽それでも、出場停止処分自体は撤回されておらず、8月23日に一時凍結が解除。今夏にフラメンゴからインテルナシオナルとの3年契約を結んだゲレーロだったが、新天地デビューは来シーズンにずれ込むこととなった。
▽今回の記事によると、ゲレーロが継続して訴えていた処分撤回の要求が却下されることに。来年4月までトレーニングにも参加することができなくなった。
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