イビセビッチ&ドゥダ弾に沈んだバイエルンが敵地で今季初黒星を喫する…《ブンデスリーガ》
2018.09.29 05:55 Sat
▽バイエルンは28日、ブンデスリーガ第6節でヘルタ・ベルリンとアウェイで対戦し、0-2で敗戦した。
▽ロッベン、リベリを両ウィングに据えた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだバイエルンの最初の決定機は14分、ハメスの左CKをボックス中央のK・ボアテングがヘディングシュートで合わせたが、これはわずかにゴール左に外れた。
▽一進一退の展開が続く中、バイエルンは一瞬の隙から先制を許す。22分、バイタルエリア右まで持ち上がったドゥダがゴール前へクロスを供給。ゴール前に走り込んだイビセビッチのヘディングシュートはGKノイアーが弾いたが、セカンドボールの奪い合ったJ・ボアテングがカルーをボックス内で倒してPKを献上。このPKをイビセビッチがゴール左に決めた。
▽その後、反撃に転じたバイエルンだが、フィニッシュの精度を欠くと、再びスコアを動かしたのはヘルタだった。44分、右サイド高い位置でボールを受けたカルーのパスでボックス右深くまで侵入したラザロの折り返しをドゥダが右足で流し込み、追加点を奪った。
▽1点が遠いバイエルンは、72分にハメスを下げてワグナーを投入。レヴァンドフスキとワグナーを2トップに据えた[4-4-2]の布陣に変更。79分には、キミッヒの右CKをファーサイドのレヴァンドフスキがフリーでヘディングシュート。しかし、これもGKクラフトのブロックに阻まれた。
▽その後も猛攻を見せたバイエルンだが、最後までゴールは生まれず。0-2でバイエルンが今季初黒星を喫した。一方、王者バイエルンに2009年2月以来となる勝利を飾ったヘルタは、暫定ながら2位に浮上した。
PR
▽25日に行われたアウグスブルク戦を1-1のドローで終えたバイエルンは、その試合から先発を6人変更。ミュラーやハビ・マルティネス、フンメルスらに代えてリベリやハメス・ロドリゲス、J・ボアテングらが先発に起用された。▽一進一退の展開が続く中、バイエルンは一瞬の隙から先制を許す。22分、バイタルエリア右まで持ち上がったドゥダがゴール前へクロスを供給。ゴール前に走り込んだイビセビッチのヘディングシュートはGKノイアーが弾いたが、セカンドボールの奪い合ったJ・ボアテングがカルーをボックス内で倒してPKを献上。このPKをイビセビッチがゴール左に決めた。
▽その後、反撃に転じたバイエルンだが、フィニッシュの精度を欠くと、再びスコアを動かしたのはヘルタだった。44分、右サイド高い位置でボールを受けたカルーのパスでボックス右深くまで侵入したラザロの折り返しをドゥダが右足で流し込み、追加点を奪った。
▽迎えた後半、2点を追うバイエルンは52分にロッベンを下げてミュラーを投入。さらに63分にはレナト・サンチェスを下げてニャブリをピッチに送り出した。すると67分、キミッヒの左CKからニアサイドのJ・ボアテングが頭で合わせたが、これはGKクラフトが左手で弾く。
▽1点が遠いバイエルンは、72分にハメスを下げてワグナーを投入。レヴァンドフスキとワグナーを2トップに据えた[4-4-2]の布陣に変更。79分には、キミッヒの右CKをファーサイドのレヴァンドフスキがフリーでヘディングシュート。しかし、これもGKクラフトのブロックに阻まれた。
▽その後も猛攻を見せたバイエルンだが、最後までゴールは生まれず。0-2でバイエルンが今季初黒星を喫した。一方、王者バイエルンに2009年2月以来となる勝利を飾ったヘルタは、暫定ながら2位に浮上した。
PR
|
関連ニュース