攻撃陣躍動のローマが公式戦6試合ぶりの勝利! 次節デルビーに弾み《セリエA》
2018.09.27 07:09 Thu
▽セリエA第6節、ローマvsフロジノーネが26日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが4-0で快勝した。
▽この一戦に向けてローマはGKオルセン、ファシオ、マノラス、デ・ロッシを除く7人を変更。サントンが移籍後初先発を飾ったほか、前線はジェンギズ・ユンデル、シック、エル・シャーラウィという並びとなった。
▽試合は開始早々に動く。2分、右サイドをドリブルで強引にこじ開けたジェンギズがボックス付近から左足を振り抜くと、GKの腕を弾いたパワーシュートがゴール右に決まった。
▽昨季ブレイクした若武者の一撃で重い空気を振り払ったローマはここから攻撃陣が躍動。コラロフとジェンギズの個人技でサイドを幾度となく突破していくと、中央ではパストーレがドリブルとショートパスを交えながら再三の突破を見せる。すると28分には右サイドのサントンの折り返しをそのパストーレが圧巻のヒールシュートでゴール左隅に流し込む。
▽迎えた後半、軽傷を抱えるマノラスに代えてマルカーノをハーフタイム明けに投入したローマはややペースを落としてゲームコントロールを優先した試合運びにシフト。さらに週末のラツィオ戦を睨んでパストーレ、デ・ロッシを下げてザニオーロ、ルカ・ペッレグリーニにセリエAデビューの機会を与えた。
▽すると、試合終了間際の87分にはそのルカ・ペッレグリーニのアシストからコラロフが豪快な左足のシュートを突き刺し、この日のゴールショーを締めくくった。攻撃陣躍動に開幕戦以来のクリーンシートと最高の内容で久々の勝利を掴んだローマは、中2日で行われるデルビーで浮上のキッカケを探る。
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▽前節、敵地でボローニャに0-2の完敗を喫しローマは今季リーグ戦2敗目を喫すると共に、開幕戦のトリノ戦以降、公式戦5戦未勝利と近年で稀に見る絶不調に陥る。ディ・フランチェスコ監督の進退問題、今週末にラツィオとの“デルビー・デッラ・カピターレ”を控える中、格下相手の一戦で勝ち点3奪取が至上命令となった。▽試合は開始早々に動く。2分、右サイドをドリブルで強引にこじ開けたジェンギズがボックス付近から左足を振り抜くと、GKの腕を弾いたパワーシュートがゴール右に決まった。
▽昨季ブレイクした若武者の一撃で重い空気を振り払ったローマはここから攻撃陣が躍動。コラロフとジェンギズの個人技でサイドを幾度となく突破していくと、中央ではパストーレがドリブルとショートパスを交えながら再三の突破を見せる。すると28分には右サイドのサントンの折り返しをそのパストーレが圧巻のヒールシュートでゴール左隅に流し込む。
▽これで完全に乗ったジャッロロッソは35分にもボックス右で鋭い突破を見せたジェンギズからのマイナスの折り返しをエル・シャーラウィが難なく流し込み、前半のうちに試合を決めた。
▽迎えた後半、軽傷を抱えるマノラスに代えてマルカーノをハーフタイム明けに投入したローマはややペースを落としてゲームコントロールを優先した試合運びにシフト。さらに週末のラツィオ戦を睨んでパストーレ、デ・ロッシを下げてザニオーロ、ルカ・ペッレグリーニにセリエAデビューの機会を与えた。
▽すると、試合終了間際の87分にはそのルカ・ペッレグリーニのアシストからコラロフが豪快な左足のシュートを突き刺し、この日のゴールショーを締めくくった。攻撃陣躍動に開幕戦以来のクリーンシートと最高の内容で久々の勝利を掴んだローマは、中2日で行われるデルビーで浮上のキッカケを探る。
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