ユナイテッド撃破のランパード、恩師・モウリーニョとの指揮官対決に「隣に立ててとても光栄」
2018.09.26 11:55 Wed
▽ジャイアントキリングを起こしたチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティのフランク・ランパード監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。
▽試合後、ランパード監督はユナイテッド戦を回想。また、現役時代の恩師であるモウリーニョ監督と共にピッチサイドに立てたことに感激している。
「彼らを誇りに思う。何も勝ち得ることはできていないが、次のラウンドに進めることができた。ただ、共に戦い、ハードワークをすれば、チームとしてどこまで戦えるのかということは示すことができたと思う。そこにはクオリティがあった」
「(モウリーニョとの対戦)私にとってとても名誉なことだ。私は過去にモウリーニョのもとでプレーをした。それは僕のキャリアを変えるものだったんだ。僕が25歳の時、彼は私の考え方を変えてくれた。そして、チェルシーが成功した時代の一部になることができたんだ。だからこそ、ピッチサイドで隣に立ててとても光栄だよ」
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▽ダービーは25日、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦でランパード監督の現役時代の恩師であるジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドと対戦。試合は開始3分に先制点を許すも、59分にリバプールからレンタル加入中のハリー・ウィルソンが同点ゴールを決める。その後、ユナイテッドのロメロ退場を機に攻勢を強めると、85分にマリオットが決めて逆転。試合終了間際にユナイテッドに同点弾を決められてしまい、2-2でPK戦へ突入したものの、8-7で制してユナイテッドを撃破した。「彼らを誇りに思う。何も勝ち得ることはできていないが、次のラウンドに進めることができた。ただ、共に戦い、ハードワークをすれば、チームとしてどこまで戦えるのかということは示すことができたと思う。そこにはクオリティがあった」
「(モウリーニョとの対戦)私にとってとても名誉なことだ。私は過去にモウリーニョのもとでプレーをした。それは僕のキャリアを変えるものだったんだ。僕が25歳の時、彼は私の考え方を変えてくれた。そして、チェルシーが成功した時代の一部になることができたんだ。だからこそ、ピッチサイドで隣に立ててとても光栄だよ」
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