レスターがPK戦でウルブスとのプレミア対決制す! 今季2度目先発の岡崎は消化不良の途中交代《EFLカップ》
2018.09.26 07:00 Wed
▽EFLカップ(カラバオカップ)3回戦のウォルバーハンプトンvsレスター・シティが25日に行われ、0-0で90分の戦いが終了。その後、PK戦を3-1で制したレスターの4回戦進出が決定した。なお、レスターFW岡崎慎司は61分までプレーした。
▽ほぼ控えや若手で臨んだホームチームに対してヴァーディら一部主力を送り込んだアウェイのレスターが押し気味に試合を進める。立ち上がりの5分にはイボーラが抑えの利いたミドルシュートで相手ゴールを脅かす。
▽その後も岡崎やヴァーディの果敢なチェイシングで主導権を握るアウェイチームは岡崎のミドルシュートなどでフィニッシュに持ち込む。前半終了間際には岡崎の落としからオルブライトンが強烈なミドルシュートを放つが、相手GKの好守に阻まれて前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半も引き続き拮抗した展開に。56分には裏へ抜け出したカバレイロがボックス内でDFを振り切って右足のシュートを放つが、これはわずかに枠の左へ外れる。後半に入って少し流れが悪いレスターは61分、岡崎とヴァーディを下げてグレイとイヘアナチョの若手コンビにスイッチ。66分にはゲザルの左クロスからゴール右のオルブライトンに絶好機も、ここは相手GKラディの好守に阻まれた。
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▽前回ラウンドでフリートウッド・タウンを破って3回戦へと駒を進めたレスター。直近のハダースフィールド戦でリーグ戦の連敗をストップしたチームは、4回戦進出を懸けてウルブスとのプレミア勢対決に臨んだ。ハダースフィールド戦からは先発8人を変更し、リーグ戦で先発出場がない岡崎がフリートウッド戦以来のスタメンを飾った。▽その後も岡崎やヴァーディの果敢なチェイシングで主導権を握るアウェイチームは岡崎のミドルシュートなどでフィニッシュに持ち込む。前半終了間際には岡崎の落としからオルブライトンが強烈なミドルシュートを放つが、相手GKの好守に阻まれて前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半も引き続き拮抗した展開に。56分には裏へ抜け出したカバレイロがボックス内でDFを振り切って右足のシュートを放つが、これはわずかに枠の左へ外れる。後半に入って少し流れが悪いレスターは61分、岡崎とヴァーディを下げてグレイとイヘアナチョの若手コンビにスイッチ。66分にはゲザルの左クロスからゴール右のオルブライトンに絶好機も、ここは相手GKラディの好守に阻まれた。
▽後半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続くが、互いに最後の場面での精度を欠き集中した守備陣を共に崩せず、そして試合はゴールレスのまま90分の戦いを終えた。運命のPK戦では共に4人目まで2人ずつ失敗した中、先攻レスターのイボーラが成功したのに対し、後攻ウルブスはアダマ・トラオレが痛恨の失敗。そして、レスターの5人目のイヘアナチョが勝負を決めるPKをきっちり決め切った。ウルブスとのプレミア勢対決を制したレスターが4回戦進出を決めた。
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