モウリーニョがポグバの代理主将権限剥奪! ウルブス戦での戦術批判が影響か…
2018.09.26 02:11 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がフランス代表MFポール・ポグバからゲームキャプテンの権限を剥奪したようだ。『ESPN』が伝えている。
▽だが、ポグバはオールド・トラフォードで行われた直近のウォルバーハンプトン戦後に、モウリーニョ監督の守備的な戦術を批判する趣旨の以下のコメントをしていた。
「ホームゲームでは攻めて攻めて攻めまくるべきだ。それがオールド・トラフォードというものだ。僕たちはホームチームであり、ウルブスよりはるかに良いプレーをするべきなんだ。僕たちは攻めるためにここにいる。ユナイテッドが攻めに攻めているとき、相手は怯えていると思う。ウルブス戦は僕たちのミステイクだった」
「昨シーズンにトッテナムやリバプール、チェルシー、アーセナル相手にやったように、とにかく攻めてプレスを掛けていくべきだ。そうすれば試合はより簡単になる」
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▽今季のユナイテッドは昨季限りで現役を退いたマイケル・キャリック氏に代わって、以前からゲームキャプテンを務めることが多かったMFアントニオ・バレンシアが正式にチームキャプテンに就任した。だが、プレシーズンのケガによって離脱が続いていた同選手に代わって、ここまでの公式戦6試合ではポグバが代理のゲームキャプテンを務めていた。「ホームゲームでは攻めて攻めて攻めまくるべきだ。それがオールド・トラフォードというものだ。僕たちはホームチームであり、ウルブスよりはるかに良いプレーをするべきなんだ。僕たちは攻めるためにここにいる。ユナイテッドが攻めに攻めているとき、相手は怯えていると思う。ウルブス戦は僕たちのミステイクだった」
「昨シーズンにトッテナムやリバプール、チェルシー、アーセナル相手にやったように、とにかく攻めてプレスを掛けていくべきだ。そうすれば試合はより簡単になる」
▽後にポグバは自身のSNSでこの発言がメディアによって誤って報じられたと主張したが、以前から不仲説が流れるモウリーニョ監督はこの発言を問題視。そして、25日に行われたトレーニングの際に、ポグバ本人とその他の選手の前で同選手から代理キャプテンの権限を剥奪する決定を伝えたようだ。
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