無所属の元イタリア代表FWロッシ、ドーピング陽性で1年間の出場停止処分か

2018.09.25 23:45 Tue
Getty Images
▽現在フリーの元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(31)がドーピングにより1年間の出場停止処分を受ける可能性が濃厚のようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
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▽ロッシは昨季の5月13日に行われたセリエA第37節ベネヴェント戦後に行われたドーピング検査でドルゾラミドという薬物が検出されて陽性判定を受け、1年間の出場停止処分となることが濃厚となっている。なお、10月1日から適用されるとのことだ。
▽ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍したストライカーのロッシは、度重なる大ケガを乗り越え、昨年12月にジェノアにフリーで加入。昨季はセリエAで9試合に出場し1ゴールを記録したが、シーズン終了後にジェノアを退団していた。

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