サラー4戦ぶり弾などでリバプールがリーグ6連勝! 吉田不出場のセインツは2戦勝利なし…《プレミアリーグ》
2018.09.23 01:04 Sun
▽プレミアリーグ第6節、リバプールvsサウサンプトンが22日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが3-0で快勝した。なお、サウサンプトンのDF吉田麻也はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽直近のリーグ戦でトッテナム、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)に競り勝って開幕6連勝を飾ったリバプール。目下、絶好調のクロップ率いるチームは連勝を伸ばすべく圧倒的な強さを誇るアンフィールドでサウサンプトンを迎え撃った。PSG戦からは先発3人を変更し、ジョー・ゴメス、ミルナー、スタリッジに代えてマティプ、移籍後初先発のシャキリ、フィルミノが起用された。
▽サラーを最前線に置き2列目に右からマネ、シャキリ、フィルミノを並べた[4-2-3-1]の布陣で臨んだリバプールが立ち上がりから攻勢を見せる。すると10分、左CKの二次攻撃からボックス左でシャキリが強引に放った右足のシュートが相手DFに当たると、この跳ね返りをゴール前のDFホードがクリアし切れず、GKマッカーシーの懸命のリカバリーも虚しくゴールネットに吸い込まれた。
▽幸運な形から先制に成功したリバプールはその後もストレスなく試合を優勢に進めていく。20分にはゴール前の混戦からこぼれ球に反応したサラーに絶好機もここはDFがわずかに触って枠の右へ外れる。だが、このプレー得た右CKの場面でキッカーのアーノルドがファーサイドへアウトスウィングのターンボールを入れると、DFヴェステルゴーアに競り勝ったマティプのヘディングシュートがゴール左隅に決まった。
▽セットプレーの流れからの2ゴールで余裕の試合展開となったリバプールはややペースダウンしたことで、ここからサウサンプトンに攻め込まれる時間が続く。それでも、最後の場面できっちり身体を張ってゴールを許さない。その後はサラーのスピードを生かしたカウンターから幾度となく決定機を作り出すと、再びセットプレーの流れから3点目を奪う。前半アディショナルタイム3分、ボックス手前の好位置でFKを得ると、キッカーのシャキリが左足を振り抜く。このシュートがクロスバーの内側を叩いてゴールライン上でバウンドすると、圧倒的なスピードでこぼれ球に反応したサラーが蹴り込み、公式戦4試合ぶりのゴールを挙げた。
▽サラーのダメ押しのゴールで前半のうちに試合を決めたリバプールはハーフタイムでシャキリを下げてミルナーを投入。システムを通常の[4-3-3]に戻した。後半も相手の攻撃を受け止めながら危なげなく試合を運ぶホームチームだったが、55分にアクシデント発生。脇腹を痛めたファン・ダイクがプレー続行不可能となり、急遽J・ゴメスが投入された。
▽その後、74分にワイナルドゥムを下げてナビ・ケイタを最後の交代カードとして投入したリバプールは幾度かカウンターチャンスでサラーやマネに4点目のチャンスが訪れたが、サラーのゴールがオフサイドで取り消しになるなど、後半にゴールは生まれず。それでも、セインツの反撃を危なげなく凌ぎ切って3-0の完勝。今季の公式戦全勝を継続すると共にリーグ6連勝を飾った。一方、良いところなく敗れたサウサンプトンは2戦未勝利となっている。
▽直近のリーグ戦でトッテナム、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)に競り勝って開幕6連勝を飾ったリバプール。目下、絶好調のクロップ率いるチームは連勝を伸ばすべく圧倒的な強さを誇るアンフィールドでサウサンプトンを迎え撃った。PSG戦からは先発3人を変更し、ジョー・ゴメス、ミルナー、スタリッジに代えてマティプ、移籍後初先発のシャキリ、フィルミノが起用された。
▽幸運な形から先制に成功したリバプールはその後もストレスなく試合を優勢に進めていく。20分にはゴール前の混戦からこぼれ球に反応したサラーに絶好機もここはDFがわずかに触って枠の右へ外れる。だが、このプレー得た右CKの場面でキッカーのアーノルドがファーサイドへアウトスウィングのターンボールを入れると、DFヴェステルゴーアに競り勝ったマティプのヘディングシュートがゴール左隅に決まった。
▽セットプレーの流れからの2ゴールで余裕の試合展開となったリバプールはややペースダウンしたことで、ここからサウサンプトンに攻め込まれる時間が続く。それでも、最後の場面できっちり身体を張ってゴールを許さない。その後はサラーのスピードを生かしたカウンターから幾度となく決定機を作り出すと、再びセットプレーの流れから3点目を奪う。前半アディショナルタイム3分、ボックス手前の好位置でFKを得ると、キッカーのシャキリが左足を振り抜く。このシュートがクロスバーの内側を叩いてゴールライン上でバウンドすると、圧倒的なスピードでこぼれ球に反応したサラーが蹴り込み、公式戦4試合ぶりのゴールを挙げた。
▽サラーのダメ押しのゴールで前半のうちに試合を決めたリバプールはハーフタイムでシャキリを下げてミルナーを投入。システムを通常の[4-3-3]に戻した。後半も相手の攻撃を受け止めながら危なげなく試合を運ぶホームチームだったが、55分にアクシデント発生。脇腹を痛めたファン・ダイクがプレー続行不可能となり、急遽J・ゴメスが投入された。
▽一方、何とか一矢報いたいサウサンプトンはターゲット、ロメウを下げてベドナレク、アームストロングを同時投入。この交代で[3-4-3]にシステム変更するが、相手陣内の深い位置までボールを運べるもののフィニッシュまで持ち込めない。
▽その後、74分にワイナルドゥムを下げてナビ・ケイタを最後の交代カードとして投入したリバプールは幾度かカウンターチャンスでサラーやマネに4点目のチャンスが訪れたが、サラーのゴールがオフサイドで取り消しになるなど、後半にゴールは生まれず。それでも、セインツの反撃を危なげなく凌ぎ切って3-0の完勝。今季の公式戦全勝を継続すると共にリーグ6連勝を飾った。一方、良いところなく敗れたサウサンプトンは2戦未勝利となっている。
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