久保フル出場のニュルンベルク、原口が今季初先発となった10人のハノーファーに勝利で今季初白星《ブンデスリーガ》
2018.09.23 01:04 Sun
▽ブンデスリーガ第4節、ニュルンベルクvsハノーファーが22日に行われ、2-0でニュルンベルクが勝利した。ニュルンベルクFW久保裕也はフル出場し、ハノーファーのFW原口元気は前半のみの出場、FW浅野拓磨はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽開始2分にCKからマルグリッターのヘディングシュートでゴールに迫ったニュルンベルクが攻勢をかける展開で立ち上がっていく。
▽一方、ハノーファーは10分、フュルクルクのヘディングシュートで応戦すると、ここから盛り返していった。
▽それでもホームチームのニュルンベルクは25分、右クロスのルーズボールをファーサイドのミシジャンがヘッドで狙うと、これはGKにセーブされるも、ルーズボールをイシャクが蹴り込んでネットを揺らした。しかし、その前にミシジャンのポジションがオフサイドと判定され、VARによってノーゴールとなった。
▽数滴優位となったニュルンベルクは直後のFKからリーボルドが直接狙うも、相手に当たったシュートは右ポストを直撃。さらに37分、スルーパスに抜け出したミシジャンがボックス右でGKと一対一となったが、エッサーに止められ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半から原口に代えてバカロルツを投入したハノーファーに対し、ニュルンベルクは58分、ボックス中央に侵入した久保がドリブルでDFを交わすも、GKを交わしかけたところでDFに寄せられてシュートを打ちきれない。
▽72分にフュルクルクのミドルシュートがバーを直撃して助かったニュルンベルクは、76分に先制する。CKからベーレンスのヘディングシュートが左ポストを直撃し、ルーズボールをゴールエリア左のクノールがシュート。これががアントンに当たってゴールに吸い込まれた。
▽さらに直後、カウンターに転じた流れからボックス左に進入したイシャクのクロスをクノールが押し込んでニュルンベルクがリードを広げた。
▽結局、80分のFKからアントンの放ったヘディングシュートはわずかに枠を外れ、ニュルンベルクが2-0で勝利。今季初勝利を手にしている。
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▽ここまで共に2分け1敗スタートと勝利のないチームの対戦。開幕4試合連続スタメンとなった久保が[4-3-3]の左インサイドMFと、移籍後初スタメンとなった原口がフラットな[4-4-2]の左MFで先発となった日本人対決。開幕から3試合連続スタメンだった浅野はベンチスタートとなった。▽一方、ハノーファーは10分、フュルクルクのヘディングシュートで応戦すると、ここから盛り返していった。
▽それでもホームチームのニュルンベルクは25分、右クロスのルーズボールをファーサイドのミシジャンがヘッドで狙うと、これはGKにセーブされるも、ルーズボールをイシャクが蹴り込んでネットを揺らした。しかし、その前にミシジャンのポジションがオフサイドと判定され、VARによってノーゴールとなった。
▽だが27分、ミシジャンが相手のバックパスをカットしてディフェンスライン裏に抜け出すと、ボックス内に入りかけたところでアルボルノスに手をかけられて倒される。一時、主審はノーファウルと判定したが、VARの末にアルボルノスは一発退場となった。
▽数滴優位となったニュルンベルクは直後のFKからリーボルドが直接狙うも、相手に当たったシュートは右ポストを直撃。さらに37分、スルーパスに抜け出したミシジャンがボックス右でGKと一対一となったが、エッサーに止められ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半から原口に代えてバカロルツを投入したハノーファーに対し、ニュルンベルクは58分、ボックス中央に侵入した久保がドリブルでDFを交わすも、GKを交わしかけたところでDFに寄せられてシュートを打ちきれない。
▽72分にフュルクルクのミドルシュートがバーを直撃して助かったニュルンベルクは、76分に先制する。CKからベーレンスのヘディングシュートが左ポストを直撃し、ルーズボールをゴールエリア左のクノールがシュート。これががアントンに当たってゴールに吸い込まれた。
▽さらに直後、カウンターに転じた流れからボックス左に進入したイシャクのクロスをクノールが押し込んでニュルンベルクがリードを広げた。
▽結局、80分のFKからアントンの放ったヘディングシュートはわずかに枠を外れ、ニュルンベルクが2-0で勝利。今季初勝利を手にしている。
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