阿部豪快弾&小林悠バースデー前祝い弾! 川崎F、風間グランパス撃破で首位との勝ち点差「4」に!《J1》
2018.09.22 20:58 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第27節の川崎フロンターレvs名古屋グランパスが22日に等々力陸上競技場で行われ、3-1で川崎Fが勝利した。
▽ここまで15勝4分け6敗で2位につける川崎F(勝ち点49/1試合未消化)と、9勝4分け12敗で12位に位置する名古屋(勝ち点31/1試合未消化)が激突した。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を7-0で勝利して公式戦3戦未勝利のうっ憤を晴らした川崎Fは、その試合と同様のメンバーを先発に送り出した。
▽一方、前節最下位のV・ファーレン長崎に3-4と打ち負けて、連勝が「7」でストップした名古屋は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。児玉に代えて和泉を起用した。
▽2016シーズンまで川崎Fで指揮を執っていた名古屋の風間八宏監督と今夏に川崎Fから名古屋に加入したエドゥアルド・ネットにとっては初の等々力帰還試合となった一戦。試合はホームの川崎Fが4分、下田の縦パスを受けてボックス手前に侵攻した阿部が中村に預ける。これを中村がボックス左にワンタッチでスルーパスを送ると、小林悠が抜け出すもギリギリのところで宮原のディフェンスを受け、シュートを放つことができない。
▽立ち上がりからボールを保持する川崎Fは10分、ボックス手前でFKを獲得。キッカーの中村が右足を振り抜いてゴール左を狙うも、ここはGKランゲラックにキャッチされる。
▽不運なオウンゴールで先制点を許した名古屋も30分にようやく反撃。前田が味方とのパスワークからボックス左外に突破してクロスを送る。中央のジョーが押し込もうとするも、ここは車屋に寄せられてしまう。
▽このピンチを凌いだ川崎Fに追加点のチャンス。34分、阿部がボックス手前やや左の位置で下田からパスを受けると、左足を一閃する。強烈なシュートはゴール左上へと突き刺さり、川崎Fがリードを2点に広げる。
▽順調な試合運びを見せる川崎Fは、攻撃の手を全く緩めず名古屋を畳みかける。39分、家長が中村とのワンツーでボックス右から内側へと侵攻。切れ味鋭い切り返しから右足でシュートを放ち、丸山の股を抜くもゴールラインギリギリのところで中谷に阻まれる。さらにこぼれ球を小林がプッシュするも、シュートは枠外へ。3点目とはならなかったが、2-0で川崎Fがリードして試合を折り返す。
▽流れを変えたい名古屋は、後半に入ってもやや押し込まれる展開に。それでも59分、ジョーの縦パスをボックス左手前で受けた金井が一瞬のスキを突いてボックス内へスルーパス。これに走り込んだ前田が素早くゴール右へシュートを放ち、1点差に詰め寄る。
▽川崎Fは失点直後、ゴールを許したばかりの前田にボックス右を突破され、シュートを許す危険な場面を作られる。しかし、ここはGKチョン・ソンリョンが右足で好セーブ。このピンチを凌ぐと64分、明日23日が31歳の誕生日であるエースが追加点を奪う。中村が左サイド深い位置からクロスを送る。これをボックス左手前の谷口が頭で落とし、車屋がボックス左を抜け出して折り返す。最後はニアサイドに走り込んだ小林が詰めて、スコアを3-1とする。
▽貴重な追加点を奪った川崎Fは、その後試合を締めにかかる。これを許さない名古屋は83分に前田がボックス左手前から強烈なミドルシュートを放つが、GKチョン・ソンリョンの好守に阻まれる。
▽3-1で勝利した川崎Fが連勝。さらに同時刻にキックオフを迎えた首位・サンフレッチェ広島(勝ち点55)vs3位・FC東京(勝ち点42)が1-1のドローに終わったため、首位との勝ち点差を「4」に縮めた。一方の名古屋は連敗を喫している。
▽ここまで15勝4分け6敗で2位につける川崎F(勝ち点49/1試合未消化)と、9勝4分け12敗で12位に位置する名古屋(勝ち点31/1試合未消化)が激突した。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を7-0で勝利して公式戦3戦未勝利のうっ憤を晴らした川崎Fは、その試合と同様のメンバーを先発に送り出した。
▽2016シーズンまで川崎Fで指揮を執っていた名古屋の風間八宏監督と今夏に川崎Fから名古屋に加入したエドゥアルド・ネットにとっては初の等々力帰還試合となった一戦。試合はホームの川崎Fが4分、下田の縦パスを受けてボックス手前に侵攻した阿部が中村に預ける。これを中村がボックス左にワンタッチでスルーパスを送ると、小林悠が抜け出すもギリギリのところで宮原のディフェンスを受け、シュートを放つことができない。
▽立ち上がりからボールを保持する川崎Fは10分、ボックス手前でFKを獲得。キッカーの中村が右足を振り抜いてゴール左を狙うも、ここはGKランゲラックにキャッチされる。
▽その後も素早い寄せとセカンドボールへの反応で名古屋に反撃の機会を与えない川崎F。すると20分、ラッキーな形で先制点を奪う。大島がボックス左手前での巧みなキープから家長のフリーランを見逃さずにボックス右へ浮き球のスルーパスを供給。しかし、これを察知した名古屋の和泉に頭でクリアされたが、ボールはゴール方向へ。そのまま左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。
▽不運なオウンゴールで先制点を許した名古屋も30分にようやく反撃。前田が味方とのパスワークからボックス左外に突破してクロスを送る。中央のジョーが押し込もうとするも、ここは車屋に寄せられてしまう。
▽このピンチを凌いだ川崎Fに追加点のチャンス。34分、阿部がボックス手前やや左の位置で下田からパスを受けると、左足を一閃する。強烈なシュートはゴール左上へと突き刺さり、川崎Fがリードを2点に広げる。
▽順調な試合運びを見せる川崎Fは、攻撃の手を全く緩めず名古屋を畳みかける。39分、家長が中村とのワンツーでボックス右から内側へと侵攻。切れ味鋭い切り返しから右足でシュートを放ち、丸山の股を抜くもゴールラインギリギリのところで中谷に阻まれる。さらにこぼれ球を小林がプッシュするも、シュートは枠外へ。3点目とはならなかったが、2-0で川崎Fがリードして試合を折り返す。
▽流れを変えたい名古屋は、後半に入ってもやや押し込まれる展開に。それでも59分、ジョーの縦パスをボックス左手前で受けた金井が一瞬のスキを突いてボックス内へスルーパス。これに走り込んだ前田が素早くゴール右へシュートを放ち、1点差に詰め寄る。
▽川崎Fは失点直後、ゴールを許したばかりの前田にボックス右を突破され、シュートを許す危険な場面を作られる。しかし、ここはGKチョン・ソンリョンが右足で好セーブ。このピンチを凌ぐと64分、明日23日が31歳の誕生日であるエースが追加点を奪う。中村が左サイド深い位置からクロスを送る。これをボックス左手前の谷口が頭で落とし、車屋がボックス左を抜け出して折り返す。最後はニアサイドに走り込んだ小林が詰めて、スコアを3-1とする。
▽貴重な追加点を奪った川崎Fは、その後試合を締めにかかる。これを許さない名古屋は83分に前田がボックス左手前から強烈なミドルシュートを放つが、GKチョン・ソンリョンの好守に阻まれる。
▽3-1で勝利した川崎Fが連勝。さらに同時刻にキックオフを迎えた首位・サンフレッチェ広島(勝ち点55)vs3位・FC東京(勝ち点42)が1-1のドローに終わったため、首位との勝ち点差を「4」に縮めた。一方の名古屋は連敗を喫している。
|
関連ニュース