C・ロナウドとチームの結束をユーベ会長が称賛「1人が皆のため。皆が1人のため」
2018.09.22 10:45 Sat
ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が20日、ツイッターを更新し、バレンシア戦で退場処分を受けたFWクリスティアーノ・ロナウドを含め、選手たちを鼓舞した。
ユベントスは19日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループH第1節でバレンシアと対戦。敵地ながら2-0で試合を制した。しかしこの一戦の29分、この試合がユベントスの選手としてCLデビューとなったC・ロナウドが小競り合いからレッドカードを受けて一発退場に。この判定に同選手は信じられない様子で座り込み、涙を流しながらピッチを後にした。
アニェッリ会長は試合の翌日、SNSを更新。ユベントスの選手たちにエールを送っている。ユーヴェ会長は、判定に愕然としてピッチに座り込んだC・ロナウドに対し、FWマリオ・マンジュキッチやDFレオナルド・ボヌッチらチームメートが手を差し伸べる場面を収めた画像をピックアップして掲載。「1人が皆のために。皆が1人のために」とラテン語でつぶやき、チームの結束を称えた。
Unus pro omnibus, omnes pro uno pic.twitter.com/t90ccl1P7a
— Andrea Agnelli (@andagn) 2018年9月20日 これについてイタリアメディア『スカイスポーツ』は、「アンドレア・アニェッリがツイートに選んだ厳粛なラテン語の格言は、1時間にわたり10人で残されながらも、バレンシアを打ち負かしたユベントスの偉業と良くマッチする」と述べ、ユーヴェ会長のセンスに脱帽した。悲願のCL制覇を狙うイタリア王者は、物議を醸したC・ロナウドの退場判定を乗り越え、さらに団結力を高めていくことだろう。
提供:goal.com
ユベントスは19日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループH第1節でバレンシアと対戦。敵地ながら2-0で試合を制した。しかしこの一戦の29分、この試合がユベントスの選手としてCLデビューとなったC・ロナウドが小競り合いからレッドカードを受けて一発退場に。この判定に同選手は信じられない様子で座り込み、涙を流しながらピッチを後にした。
アニェッリ会長は試合の翌日、SNSを更新。ユベントスの選手たちにエールを送っている。ユーヴェ会長は、判定に愕然としてピッチに座り込んだC・ロナウドに対し、FWマリオ・マンジュキッチやDFレオナルド・ボヌッチらチームメートが手を差し伸べる場面を収めた画像をピックアップして掲載。「1人が皆のために。皆が1人のために」とラテン語でつぶやき、チームの結束を称えた。
Unus pro omnibus, omnes pro uno pic.twitter.com/t90ccl1P7a
— Andrea Agnelli (@andagn) 2018年9月20日 これについてイタリアメディア『スカイスポーツ』は、「アンドレア・アニェッリがツイートに選んだ厳粛なラテン語の格言は、1時間にわたり10人で残されながらも、バレンシアを打ち負かしたユベントスの偉業と良くマッチする」と述べ、ユーヴェ会長のセンスに脱帽した。悲願のCL制覇を狙うイタリア王者は、物議を醸したC・ロナウドの退場判定を乗り越え、さらに団結力を高めていくことだろう。
提供:goal.com
|
関連ニュース