G大阪、ファン・ウィジョの2得点に絡む活躍で清水を下しリーグ戦2年ぶり3連勝!暫定14位浮上!!《J1》
2018.09.21 21:32 Fri
▽明治安田生命J1リーグ第27節、清水エスパルスvsガンバ大阪が21日に行われ、2-1でG大阪が勝利した。
▽前節の勝利で今季10勝目を挙げた10位の清水(勝ち点34)。復帰戦でいきなりゴールを決めた主将・竹内涼は今節も先発。その他、クリスランに代えて出場停止明けのドウグラスが先発に復帰した。
▽17位のG大阪(勝ち点27)は現在2連勝中。今節の結果次第では降格圏を脱出できるところまできた。スタメンの変更は前節から1点のみ。高江に代えてオ・ジェソクが先発。今季初のリーグ戦3連勝を目指す。
▽日本代表の森保一監督が見守る中始まった一戦はいきなり動きを見せる。開始30秒、オ・ジェソクが右サイドでタメを作っている間に小野瀬がオーバーラップ。パスを受けた小野瀬からのクロスにファン・ウィジョが反応する。シュートはクロスバーを叩いたが、強いバックスピンがかかったボールはバウンドしてゴールイン。G大阪が電光石火の攻撃で先制した。
▽早すぎる先制パンチを食らってしまった清水も、コンスタントにゴール前まで攻め込む。14分には、松原のパスを受けたドウグラスがボックス左からシュートを放つ。しかしこれは相手に当たって枠の外へ。24分には細かいパスで中央突破。北川からドウグラスへラストパスが送られるが、藤春にクリアされシュートで終われなかった。
▽1分のゴールはオウンゴール判定となったファン・ウィジョは、この得点を機にギアを上げていく。35分、ボックス手前でボールを持った韓国代表FWはそこからシュートを放ちGKを強襲。さらに39分には味方とのワンツーでカウンターを発動。最終ラインを抜け出したかに思われたが、立田の猛追によりチャンスとはならず。
▽40分以降は、G大阪は藤春、清水は北川とドウグラスがゴールに迫ったがどちらもネットを揺らすことはできず試合はG大阪の2点リードで折り返した。
▽後半も早々のファン・ウィジョのシュートでアグレッシブな入りを見せたG大阪に対し清水は落ち着いた対応を見せる。それでも早く1点を返したいホームチームは60分、カウンターから北川が持ち上がりボックス手前からシュート。さらにそのこぼれ球を回収した竹内のクロスを、白崎が落として最後は北川がシュートを打ち込んだが、白崎のポジションがオフサイドだったためゴールは認められなかった。
▽迎えた76分、清水に待望の1点が入る。ボックス手前中央、ドウグラスのパスを受けた北川がドリブルでゴール前まで運びそのままゴールに流し込んだ。
▽このゴールで勢いづいた清水は78分、後方からの大きな展開から北川がシュートを狙うが相手に当たり枠を外れる。さらに83分には、その北川のパスをボックス手前右からダイレクトで狙った立田のシュートが左ポストを直撃。同点にすることはできなかった。
▽後半アディショナルタイムにも、清水はカウンターから途中出場のクリスランと村田の2人でゴール前まで運ぶが、村田のシュートもポストに阻まれ万事休す。直後に試合終了の笛がなり、最後まで続いた激闘はG大阪に軍配。2016年9月のリーグ戦セカンドステージ第10節から第12節以来2年ぶりのリーグ3連勝を収めた。
▽前節の勝利で今季10勝目を挙げた10位の清水(勝ち点34)。復帰戦でいきなりゴールを決めた主将・竹内涼は今節も先発。その他、クリスランに代えて出場停止明けのドウグラスが先発に復帰した。
▽日本代表の森保一監督が見守る中始まった一戦はいきなり動きを見せる。開始30秒、オ・ジェソクが右サイドでタメを作っている間に小野瀬がオーバーラップ。パスを受けた小野瀬からのクロスにファン・ウィジョが反応する。シュートはクロスバーを叩いたが、強いバックスピンがかかったボールはバウンドしてゴールイン。G大阪が電光石火の攻撃で先制した。
▽早すぎる先制パンチを食らってしまった清水も、コンスタントにゴール前まで攻め込む。14分には、松原のパスを受けたドウグラスがボックス左からシュートを放つ。しかしこれは相手に当たって枠の外へ。24分には細かいパスで中央突破。北川からドウグラスへラストパスが送られるが、藤春にクリアされシュートで終われなかった。
▽集中した守備を見せるG大阪は26分に追加点を挙げる。倉田が強引にボックス左を突破しクロスを供給。これをニアの小野瀬がフリックして意表を突くと、ゴール前に走り込んだファン・ウィジョが押し込んでネットを揺らした。
▽1分のゴールはオウンゴール判定となったファン・ウィジョは、この得点を機にギアを上げていく。35分、ボックス手前でボールを持った韓国代表FWはそこからシュートを放ちGKを強襲。さらに39分には味方とのワンツーでカウンターを発動。最終ラインを抜け出したかに思われたが、立田の猛追によりチャンスとはならず。
▽40分以降は、G大阪は藤春、清水は北川とドウグラスがゴールに迫ったがどちらもネットを揺らすことはできず試合はG大阪の2点リードで折り返した。
▽後半も早々のファン・ウィジョのシュートでアグレッシブな入りを見せたG大阪に対し清水は落ち着いた対応を見せる。それでも早く1点を返したいホームチームは60分、カウンターから北川が持ち上がりボックス手前からシュート。さらにそのこぼれ球を回収した竹内のクロスを、白崎が落として最後は北川がシュートを打ち込んだが、白崎のポジションがオフサイドだったためゴールは認められなかった。
▽迎えた76分、清水に待望の1点が入る。ボックス手前中央、ドウグラスのパスを受けた北川がドリブルでゴール前まで運びそのままゴールに流し込んだ。
▽このゴールで勢いづいた清水は78分、後方からの大きな展開から北川がシュートを狙うが相手に当たり枠を外れる。さらに83分には、その北川のパスをボックス手前右からダイレクトで狙った立田のシュートが左ポストを直撃。同点にすることはできなかった。
▽後半アディショナルタイムにも、清水はカウンターから途中出場のクリスランと村田の2人でゴール前まで運ぶが、村田のシュートもポストに阻まれ万事休す。直後に試合終了の笛がなり、最後まで続いた激闘はG大阪に軍配。2016年9月のリーグ戦セカンドステージ第10節から第12節以来2年ぶりのリーグ3連勝を収めた。
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