過激なバレンシアサポーターが姑息な手段…ユベントス選手らの睡眠を妨害
2018.09.20 13:54 Thu
▽19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第1節、バレンシアvsユベントスの前夜に、ユベントスの選手が一部のバレンシアサポーターから睡眠妨害を受けていたことが分かった。スペイン『アス』が伝えている。
▽この事態に、直ちに警察が出動。ホテルの周りに防御線を張り、クリスティアーノ・ロナウドをはじめとするビアンコネロの選手らは安眠に就けたという。なお、試合はユベントスが敵地メスタージャで2-0で勝利。一部の過激なバレンシアサポーターの姑息な手段も虚しく、一昨季のファイナリストが快勝を収めた。
▽警察は今後、ホテルの監視カメラの映像を確認し犯人グループの特定に注力していくようだ。
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▽『アス』が地元紙『LAS PROVINCIAS』の報道をもとに伝えるところによると、試合当日の19日の未明、フードを被った20人ほどのバレンシアサポーターらが、ユベントス選手が宿泊していたウェスティンホテルの前で「Juve merda(クソったれユーベ)」と書かれたバナーを掲げていた模様。さらにあろうことか、その場で花火を打ち上げ、選手たちの睡眠を妨害していたようだ。▽警察は今後、ホテルの監視カメラの映像を確認し犯人グループの特定に注力していくようだ。
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