レーティング:レアル・マドリー 3-0 ローマ《CL》
2018.09.20 06:19 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)第1節、レアル・マドリーvsローマが19日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レアル・マドリー採点
1 ケイロル・ナバス6.5
後半に見事なビッグセーブを連発しクリーンシート達成の立役者に。ライバルのクルトワの眼前で強力なアピール
DF
2 カルバハル6.5
攻撃では高い位置を取って味方をサポート。守備でも球際の強さを見せた
5 ヴァラン6.0
中盤や前線の切り替えの甘さでピンチもあったが、冷静に対応した
4 セルヒオ・ラモス 6.0
正確な繋ぎや攻撃時のセットプレーで存在感。ただ、守備の局面では気の抜けたプレーが幾度か見られた
マリアーノの復帰弾をお膳立て。守備では自身の裏を使われたが、味方が決めていればという決定機を幾度も演出
MF
10 モドリッチ 6.5
ベイルのゴールをアシスト。密集地帯を打開する絶妙なパスを幾度も通す。リスク管理もきっちりこなした
(→ダニ・セバージョス -)
14 カゼミロ 7.0
チーム全体が攻撃的に振舞った中で抜群のカバーリングと球際の強さでバランスを整えた
8 クロース 6.5
ミスの少ない捌きで攻撃のリズムを作った。守備の局面でも冷静な対応が光った
FW
11 ベイル 6.5
再三の決定機を逸したが、圧巻のスプリントから貴重な2点目を奪取。そのスピードは常に相手守備陣の脅威に
(→マリアーノ 6.5)
マドリー再デビュー戦でいきなりのゴラッソ。最高の復帰戦に
9 ベンゼマ 6.0
決定的な仕事はなかったが、前線で気の利いたプレーを随所に披露
(→アセンシオ 5.5)
大勢が決した中でストレスなくプレーしていた
22 イスコ 7.0
芸術的な直接FKで先制点を奪った。ボールのオン・オフに限らずプレー精度が抜群だった
監督
ロペテギ 6.5
ビルバオ戦のドローを払しょくする快勝で4連覇に向けて好発進
▽ローマ採点
1 オルセン 6.0
3失点を喫したが、個人としてはビッグセーブを連発する見事なパフォーマンスだった
DF
24 フロレンツィ 5.0
幾度か惜しいクロスを入れたが、全体的に押し込まれて難しい試合に
44 マノラス 5.0
ベイルにぶち抜かれるなど難しい試合に。それでも、要所で身体を張り続けた
20 ファシオ 5.0
空中戦では存在感も相手の攻撃を捕まえきれず
11 コラロフ 5.0
一度惜しいシュートを放ったが、対面のベイルに終始苦しめられた
MF
42 エンゾンジ 5.0
球際で強さを見せたが、中盤でフィルターをかけられなかった
(→シック 5.0)
決定機でシュートをふかすなど流れを変えられず
16 デ・ロッシ 5.0
最終ラインに吸収されながら要所で読みを利かせた守備を見せた。しかし、先制点に繋がるイスコへのファウルは軽率だった
22 ザニオーロ 5.0
ローマデビュー戦がCLデビュー戦に。球際の弱さなどこの舞台で戦うにはまだ早かった
(→ペッレグリーニ 5.0)
プレーに関与する姿勢は見せたが質が伴わず
FW
17 ジェンギズ・ユンデル 5.5
再三の鋭い仕掛けで攻め手となったが、決定的な仕事はできず
9 ゼコ 5.5
チームが押し込まれ続けた中でキープ力や空中戦など身体を張り続けた
92 エル・シャーラウィ 5.0
仕掛ける姿勢は良かったが、全体的に粗さが目立った
(→ペロッティ 5.0)
周囲が疲弊した中でなかなか見せ場を作れなかった
監督
ディ・フランチェスコ 5.0
相手サイドバックの裏を狙うプランは悪くなかったが、ベースのハイラインが大敗の要因に
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イスコ(レアル・マドリー)
▽モドリッチやカゼミロら中盤の選手、ケイロル・ナバスの活躍も見事だったが、押し込みながらもゴールが奪えない嫌な流れを払しょくしたイスコをMOMに選出。スピードのベイルに対して、巧さで相手の脅威になり続けた。
レアル・マドリー 3-0 ローマ
【レアル・マドリー】
イスコ(前45)
ベイル(後13)
マリアーノ(後47)
▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ケイロル・ナバス6.5
後半に見事なビッグセーブを連発しクリーンシート達成の立役者に。ライバルのクルトワの眼前で強力なアピール
2 カルバハル6.5
攻撃では高い位置を取って味方をサポート。守備でも球際の強さを見せた
5 ヴァラン6.0
中盤や前線の切り替えの甘さでピンチもあったが、冷静に対応した
4 セルヒオ・ラモス 6.0
正確な繋ぎや攻撃時のセットプレーで存在感。ただ、守備の局面では気の抜けたプレーが幾度か見られた
12 マルセロ6.5
マリアーノの復帰弾をお膳立て。守備では自身の裏を使われたが、味方が決めていればという決定機を幾度も演出
MF
10 モドリッチ 6.5
ベイルのゴールをアシスト。密集地帯を打開する絶妙なパスを幾度も通す。リスク管理もきっちりこなした
(→ダニ・セバージョス -)
14 カゼミロ 7.0
チーム全体が攻撃的に振舞った中で抜群のカバーリングと球際の強さでバランスを整えた
8 クロース 6.5
ミスの少ない捌きで攻撃のリズムを作った。守備の局面でも冷静な対応が光った
FW
11 ベイル 6.5
再三の決定機を逸したが、圧巻のスプリントから貴重な2点目を奪取。そのスピードは常に相手守備陣の脅威に
(→マリアーノ 6.5)
マドリー再デビュー戦でいきなりのゴラッソ。最高の復帰戦に
9 ベンゼマ 6.0
決定的な仕事はなかったが、前線で気の利いたプレーを随所に披露
(→アセンシオ 5.5)
大勢が決した中でストレスなくプレーしていた
22 イスコ 7.0
芸術的な直接FKで先制点を奪った。ボールのオン・オフに限らずプレー精度が抜群だった
監督
ロペテギ 6.5
ビルバオ戦のドローを払しょくする快勝で4連覇に向けて好発進
▽ローマ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 オルセン 6.0
3失点を喫したが、個人としてはビッグセーブを連発する見事なパフォーマンスだった
DF
24 フロレンツィ 5.0
幾度か惜しいクロスを入れたが、全体的に押し込まれて難しい試合に
44 マノラス 5.0
ベイルにぶち抜かれるなど難しい試合に。それでも、要所で身体を張り続けた
20 ファシオ 5.0
空中戦では存在感も相手の攻撃を捕まえきれず
11 コラロフ 5.0
一度惜しいシュートを放ったが、対面のベイルに終始苦しめられた
MF
42 エンゾンジ 5.0
球際で強さを見せたが、中盤でフィルターをかけられなかった
(→シック 5.0)
決定機でシュートをふかすなど流れを変えられず
16 デ・ロッシ 5.0
最終ラインに吸収されながら要所で読みを利かせた守備を見せた。しかし、先制点に繋がるイスコへのファウルは軽率だった
22 ザニオーロ 5.0
ローマデビュー戦がCLデビュー戦に。球際の弱さなどこの舞台で戦うにはまだ早かった
(→ペッレグリーニ 5.0)
プレーに関与する姿勢は見せたが質が伴わず
FW
17 ジェンギズ・ユンデル 5.5
再三の鋭い仕掛けで攻め手となったが、決定的な仕事はできず
9 ゼコ 5.5
チームが押し込まれ続けた中でキープ力や空中戦など身体を張り続けた
92 エル・シャーラウィ 5.0
仕掛ける姿勢は良かったが、全体的に粗さが目立った
(→ペロッティ 5.0)
周囲が疲弊した中でなかなか見せ場を作れなかった
監督
ディ・フランチェスコ 5.0
相手サイドバックの裏を狙うプランは悪くなかったが、ベースのハイラインが大敗の要因に
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イスコ(レアル・マドリー)
▽モドリッチやカゼミロら中盤の選手、ケイロル・ナバスの活躍も見事だったが、押し込みながらもゴールが奪えない嫌な流れを払しょくしたイスコをMOMに選出。スピードのベイルに対して、巧さで相手の脅威になり続けた。
レアル・マドリー 3-0 ローマ
【レアル・マドリー】
イスコ(前45)
ベイル(後13)
マリアーノ(後47)
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