レーティング: バレンシア 0-2 ユベントス《CL》

2018.09.20 06:10 Thu
Getty Images
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループH第1節、バレンシアvsユベントスが19日に行われ、0-2でユベントスが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。▽バレンシア採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ネト 5.5
好守もあったが、PKで2失点

DF
3 ヴェゾ 5.0
守備に追われていた
(→チェリシェフ 5.5)
左サイドから仕掛けるも打開しきれず

5 ガブリエウ 5.5
ソリッドにプレーしていた

4 ムリージョ 5.0
C・ロナウドを退場に追い込むもPK献上
14 ガヤ 5.5
攻守にまずまずのプレー

MF
8 ソレール 6.0
ミドルシュートやハードワークで存在感

10 パレホ 5.0
PK献上にPK失敗と散々な日に

18 ヴァス 5.5
2失点後、攻撃に比重をかけるために右サイドバックでプレー

7 ゴンサロ・ゲデス 5.5
ドリブルでの仕掛けで序盤は起点となった

(→サンティ・ミナ 5.0)
違いを生めず

FW
23 バチュアイ 5.5
1度キエッリーニを抜いてシュートに持ち込む見せ場を作った

(→ガメイロ 5.5)
何本かシュートを打った

19 ロドリゴ・モレノ 5.0
ボヌッチの前に沈黙

監督
マルセリーノ 5.0
10人の相手を崩し切れず。やや選手交代も遅かった印象

▽ユベントス採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 6.5
試合終了間際のPKストップを始め、枠内シュートを的確にセーブしていた

DF
20 カンセロ 6.5
古巣相手にPK獲得など攻撃面でも存在感

19 ボヌッチ 6.5
2つ目のPK獲得。後半はゴール前で壁に

3 キエッリーニ 6.0
ボヌッチと共に鉄壁の守備を築く

12 アレックス・サンドロ 6.0
攻守に存在感を見せていた

MF
6 ケディラ -
左足太ももの負傷で23分に交代

(→ジャン 6.0)
ハードワークを続けてすんなり試合に入った

5 ピャニッチ 6.5
PKを2つ決める。2つ目のPKに繋がるCKも蹴った

(→ドグラス・コスタ 5.5)
何度かカウンターからシュートに繋がるも、心配な負傷交代

(→ルガーニ -)

14 マテュイディ 6.5
ボールホルダーを執拗に追い続けた

FW
33 ベルナルデスキ 6.0
数的不利となってからは守備をよくこなした

17 マンジュキッチ 5.5
前線からの守備で勝利に貢献

7 C・ロナウド 5.0
リプレーで見る限り厳しい退場だった。とはいえ、いざこざを起こしての退場は頂けない

監督
アッレグリ 6.0
C・ロナウド退場というアクシデントがあったが、勝利に繋げた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ピャニッチ(ユベントス)
▽シュチェスニーやボヌッチも勝利に大きく貢献したが、PKを2つ決めて勝利に直結する働きを見せたピャニッチを選出。

バレンシア 0-2 ユベントス
【ユベントス】
ピャニッチ(前45[PK])
ピャニッチ(後5[PK])
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