今季初出場レナト・サンチェスの恩返し弾などでベンフィカ撃破のバイエルンが白星スタート!《CL》
2018.09.20 06:00 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節のベンフィカvsバイエルンが19日に行われ、0-2でバイエルンが勝利した。
▽予選3回戦から勝ち上がり、4大会連続で本選出場を決めたベンフィカは、3トップにサルビオ、セフェロビッチ、セルヴィを並べた[4-3-3]の布陣を採用。その他にもピッツィやジェドソン・フェルナンデスら主力が順当に先発で起用された。
▽一方、6度目のCL制覇を目指すドイツ王者のバイエルンは、15日に行われたレバークーゼン戦から先発を6人変更。負傷交代したトリソやミュラー、チアゴらに代わり古巣対決となるレナト・サンチェスやハメス、フンメルスらが先発に名を連ねた。
▽[4-2-3-1]を採用したバイエルンは、2列目に右からロッベン、ハメス、リベリを並べ、最前線にレヴァンドフスキを配置。そのバイエルンは、積極的なプレスでボール奪取を狙うベンフィカにやや苦戦するも10分、ボックス左から侵入したリベリの縦パスをオーバーラップしたアラバがダイレクトクロス。これを中央のレヴァンドフスキがボディフェイントで相手DFをずらして右足を振り抜くと、これがゴール左隅に決まった。
▽先制を許したベンフィカは、28分に反撃。セルヴィの左クロスはアラバにクリアされるもこぼれ球をボックス右で拾ったピッツィの折り返しをサルビオが狙ったが、これはGKノイアーの好守に阻まれた。
▽迎えた後半、再び試合を動かしたのはリードするバイエルン。54分、自陣でボールを受けたR・サンチェスがドリブルで持ち上がりカウンター。バイタルエリア右でパスを受けたのレヴァンドフスキが左サイドにボールを振ると、これを受けたリベリがボックス内まで切り込みボックス左のスペースへパスを供給。これに反応したハメスのクロスをゴール前に走り込んだR・サンチェスが滑り込みながらで流し込んだ。
▽リードを広げられたベンフィカの反撃は60分、右サイド高めの位置で獲得したFKからピッツィがクロスを供給すると、これをルベン・ジアスがヘディングで合わせたが、シュートはGKノイアーが好反応を見せて右手で弾き出した。
▽守護神の好セーブでピンチを凌いだバイエルンは、69分にもアラバのアーリークロスに飛び込んだニャブリがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
▽結局、試合はそのまま3-0で終了。今季公式戦初出場となったR・サンチェスの恩返し弾などでベンフィカを撃破したバイエルンが白星スタートを飾った。
▽また、同日に行われたグループE第1節のアヤックスvsAEKアテネは、3-0でアヤックスが勝利した。試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半早々の46分、右CKのこぼれ球をF・デ・ヨングが頭で繋ぐと、ボックス右手前で受けたネレスがクロスを供給。これをゴール前に抜け出したタグリアフィコが左足で流し込み、アヤックスが先制した。
▽先制したアヤックスは、77分にもボックス右から仕掛けたタディッチのクロスを途中出場のファン・デ・ベークがボレーシュートで流し込み、追加点を奪った。
▽アヤックスは試合終了間際の90分にも、エイティングのロングパスで左サイドを駆け上がったタグリアフィコがボックス左から直接シュートをゴールに突き刺し、試合を決定づける3点目。結局、試合はそのまま3-0で終了した。
▽ホームで完勝したアヤックスは10月2日のグループE第2節でバイエルンとのアウェイ戦に臨み、AEKアテネはベンフィカをホームに迎える。
▽予選3回戦から勝ち上がり、4大会連続で本選出場を決めたベンフィカは、3トップにサルビオ、セフェロビッチ、セルヴィを並べた[4-3-3]の布陣を採用。その他にもピッツィやジェドソン・フェルナンデスら主力が順当に先発で起用された。
▽[4-2-3-1]を採用したバイエルンは、2列目に右からロッベン、ハメス、リベリを並べ、最前線にレヴァンドフスキを配置。そのバイエルンは、積極的なプレスでボール奪取を狙うベンフィカにやや苦戦するも10分、ボックス左から侵入したリベリの縦パスをオーバーラップしたアラバがダイレクトクロス。これを中央のレヴァンドフスキがボディフェイントで相手DFをずらして右足を振り抜くと、これがゴール左隅に決まった。
▽先制を許したベンフィカは、28分に反撃。セルヴィの左クロスはアラバにクリアされるもこぼれ球をボックス右で拾ったピッツィの折り返しをサルビオが狙ったが、これはGKノイアーの好守に阻まれた。
▽バイエルンは、40分に決定機。ノイアーのロングフィードをレヴァンドフスキが頭でつなぐとこぼれ球を相手DFがクリアミス。このボールを拾ったリベリがダイアゴナルに切り込みラストパスを救急したが、ボックス内に走り込んだロッベンのダイレクトシュートは、GKヴラチョディモスが右手で弾き出した。
▽迎えた後半、再び試合を動かしたのはリードするバイエルン。54分、自陣でボールを受けたR・サンチェスがドリブルで持ち上がりカウンター。バイタルエリア右でパスを受けたのレヴァンドフスキが左サイドにボールを振ると、これを受けたリベリがボックス内まで切り込みボックス左のスペースへパスを供給。これに反応したハメスのクロスをゴール前に走り込んだR・サンチェスが滑り込みながらで流し込んだ。
▽リードを広げられたベンフィカの反撃は60分、右サイド高めの位置で獲得したFKからピッツィがクロスを供給すると、これをルベン・ジアスがヘディングで合わせたが、シュートはGKノイアーが好反応を見せて右手で弾き出した。
▽守護神の好セーブでピンチを凌いだバイエルンは、69分にもアラバのアーリークロスに飛び込んだニャブリがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
▽結局、試合はそのまま3-0で終了。今季公式戦初出場となったR・サンチェスの恩返し弾などでベンフィカを撃破したバイエルンが白星スタートを飾った。
▽また、同日に行われたグループE第1節のアヤックスvsAEKアテネは、3-0でアヤックスが勝利した。試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半早々の46分、右CKのこぼれ球をF・デ・ヨングが頭で繋ぐと、ボックス右手前で受けたネレスがクロスを供給。これをゴール前に抜け出したタグリアフィコが左足で流し込み、アヤックスが先制した。
▽先制したアヤックスは、77分にもボックス右から仕掛けたタディッチのクロスを途中出場のファン・デ・ベークがボレーシュートで流し込み、追加点を奪った。
▽アヤックスは試合終了間際の90分にも、エイティングのロングパスで左サイドを駆け上がったタグリアフィコがボックス左から直接シュートをゴールに突き刺し、試合を決定づける3点目。結局、試合はそのまま3-0で終了した。
▽ホームで完勝したアヤックスは10月2日のグループE第2節でバイエルンとのアウェイ戦に臨み、AEKアテネはベンフィカをホームに迎える。
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