長友フル出場のガラタサライがホームで3発完勝スタート! シャルケvsポルトはドロー決着…《CL》
2018.09.19 06:10 Wed
▽日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライは18日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第1節でロコモティフ・モスクワと対戦し、3-0で勝利した。長友はフル出場を果たしている。
▽一方、14大会ぶりの出場となるロシア王者のロコモティフ・モスクワは、ファルファンを最前線に置いた[5-4-1]の布陣で試合に臨んだ。
▽試合は早い時間にホームチームが動かす。9分、バイタルエリア左でボールを受けたG・ロドリゲスがカットインから右足を振り抜くと、グラウンダーの強烈なシュートが相手GKの手を弾き飛ばしゴールネットに突き刺さった。
▽先制を許したロコモティフの反撃は21分、ボックス左から侵入したマヌエル・フェルナンデスの縦パスに反応したアレクセイ・ミランチュクの折り返しをファルファンがダイビングヘッドで狙ったが、これはGKムスレラがセーブ。
▽迎えた後半は一進一退の展開が続いたが、再びホームチームがスコアを動かす。66分、ボックス左手前でアクババがM・フェルナンデスに倒されFKを獲得。このFKをデルディヨクが直接ゴール左隅に突き刺し、待望の追加点を奪った。
▽リードを広げたガラタサライは、87分にエンディアイエがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場。数的不利になるも攻め続けるガラタサライは、後半アディショナルタイム4分にボックス内でアクババがGKギリョルメに倒され、PKを獲得。これを途中出場のイナンが確実に沈め、勝負あり。ガラタサライが3大会ぶりのCL初戦を完勝で飾った。
▽また、同日に行われたグループD第1節のシャルケvsポルトは、1-1の引き分けに終わった。この試合、先にチャンスを迎えたのはポルトだった。12分、アレックス・テレスのロングスローがナウドのハンドを誘発しPKを獲得。しかし、A・テレスのPKは読み勝ったGKフェールマンがファインセーブ。
▽ゴールレスで迎えた後半、シャルケが自陣からのロングカウンターでスコアを動かす。64分、セルダーのロングパスに抜け出したマッキーニーがボックス右手前からクロスを供給。これを逆サイドでフリーのエンボロが冷静に飛び出したGKの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。
▽先制を許したポルトだが74分、ボックス内でボールを受けたマレガがナウドに倒され、この試合2度目のPKを獲得。このPKはオタビオがゴール右隅に沈めた。
▽その後も両チーム最後までゴールを目指したが、スコアは動かず、試合は0-0で終了した。痛恨のPKで勝利を逃したシャルケは10月3日のグループD第2節でロコモティフとのアウェイ戦に臨み、ポルトはガラタサライをホームに迎える。
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▽3大会ぶりのCL出場となるトルコ王者のガラタサライは、3トップにアクババ、デルディヨク、ガリー・ロドリゲスを並べた[4-3-3]の布陣を採用。長友は左サイドバックで先発に名を連ねている。▽試合は早い時間にホームチームが動かす。9分、バイタルエリア左でボールを受けたG・ロドリゲスがカットインから右足を振り抜くと、グラウンダーの強烈なシュートが相手GKの手を弾き飛ばしゴールネットに突き刺さった。
▽先制を許したロコモティフの反撃は21分、ボックス左から侵入したマヌエル・フェルナンデスの縦パスに反応したアレクセイ・ミランチュクの折り返しをファルファンがダイビングヘッドで狙ったが、これはGKムスレラがセーブ。
▽さらに29分には、左CKのこぼれ球をデニソフが繋ぎクビルクベリアがダイレクトシュート。しかし、これはゴール前のフェルナンドが頭でクリアした。
▽迎えた後半は一進一退の展開が続いたが、再びホームチームがスコアを動かす。66分、ボックス左手前でアクババがM・フェルナンデスに倒されFKを獲得。このFKをデルディヨクが直接ゴール左隅に突き刺し、待望の追加点を奪った。
▽リードを広げたガラタサライは、87分にエンディアイエがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場。数的不利になるも攻め続けるガラタサライは、後半アディショナルタイム4分にボックス内でアクババがGKギリョルメに倒され、PKを獲得。これを途中出場のイナンが確実に沈め、勝負あり。ガラタサライが3大会ぶりのCL初戦を完勝で飾った。
▽また、同日に行われたグループD第1節のシャルケvsポルトは、1-1の引き分けに終わった。この試合、先にチャンスを迎えたのはポルトだった。12分、アレックス・テレスのロングスローがナウドのハンドを誘発しPKを獲得。しかし、A・テレスのPKは読み勝ったGKフェールマンがファインセーブ。
▽ゴールレスで迎えた後半、シャルケが自陣からのロングカウンターでスコアを動かす。64分、セルダーのロングパスに抜け出したマッキーニーがボックス右手前からクロスを供給。これを逆サイドでフリーのエンボロが冷静に飛び出したGKの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。
▽先制を許したポルトだが74分、ボックス内でボールを受けたマレガがナウドに倒され、この試合2度目のPKを獲得。このPKはオタビオがゴール右隅に沈めた。
▽その後も両チーム最後までゴールを目指したが、スコアは動かず、試合は0-0で終了した。痛恨のPKで勝利を逃したシャルケは10月3日のグループD第2節でロコモティフとのアウェイ戦に臨み、ポルトはガラタサライをホームに迎える。
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