神戸の新指揮官決定! ペップが崇拝するリージョ氏

2018.09.17 15:50 Mon
Getty Images
▽ヴィッセル神戸は17日、フアン・マヌエル・リージョ氏(52)の監督就任を発表した。

▽スペイン人指導者のリージョ氏は、1981年から監督業をスタートさせ、これまでレアル・ソシエダやアルメリアなど複数クラブを指揮。1995-96シーズンにサラマンカを率いた際は、リーガエスパニョーラ史上最年少監督(29歳)として注目を集めた。また、優れた戦術理論家としてだけでなく、パスワーク主体の攻撃サッカーの志向者としても知られ、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が最も影響を受けた指導者の1人としても有名だ。
▽神戸は、2017シーズン途中から指揮を執る吉田孝行監督の下、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を目標に今シーズンをスタート。夏にバルセロナから元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを加えたが、明治安田生命J1リーグ残り8試合の現時点で10勝6分け10敗の勝ち点36で8位にとどまっており、上位勢から遅れを取っている。

▽これを受け、クラブは同日の午前中に吉田監督を含めたトップチームの体制変更を発表。林健太郎アシスタントコーチの暫定的な監督就任を発表したが、その同日中に新指揮官が決定した格好だ。なお、リージョ氏の就労環境が整うまで、林アシスタントコーチが暫定監督として指揮を執る。
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