バレンシア戦先発の乾貴士、この試合最大の決定機を逸する…西メディア「活発だったがプレーに当たり外れある」
2018.09.16 10:40 Sun
14日のリーガエスパニョーラ第4節、ベティスは敵地メスタージャでのバレンシア戦をスコアレスドローで終えた。MF乾貴士は先発出場を果たし、63分にピッチから下がった。
3戦連続で先発を果たした乾は、MFセルヒオ・カナレス、MFアンドレス・グアルダードとの連係からゴールに迫り、この試合最大の決定機も手にしたが物にできなかった。
日本代表MFは23分、FWリャド・ブデブズのスルーパスから巧みに最終ラインを突破。GKジャウメ・ドメネクもかわして、無人のゴールにボールを押し込もうとしたものの、枠に入る前にDFクリスティアーノ・ピッチーニにクリアされている。
ベティスでの初得点のチャンスを逃し、後半に入ってから存在感が薄まった乾は、63分にMFホアキン・サンチェスとの交代でベンチに下がっている。なおスペイン『デスマルケ』の採点(10点満点)で、同選手はチームメートほか5選手と並び、チーム3番目の5点の評価となった。寸評では、決定機逸やプレーに波があることを指摘されている。
「この試合の最たる決定機を迎えたが、そのシュートはあまりにも緩慢だった。活発だったが、プレーに当たり外れがある」
ベティスの次試合は、20日のヨーロッパリーグ・グループステージ第1節、アウェイでのオリンピアコス戦。乾は活躍を見せることができるだろうか。
提供:goal.com
3戦連続で先発を果たした乾は、MFセルヒオ・カナレス、MFアンドレス・グアルダードとの連係からゴールに迫り、この試合最大の決定機も手にしたが物にできなかった。
日本代表MFは23分、FWリャド・ブデブズのスルーパスから巧みに最終ラインを突破。GKジャウメ・ドメネクもかわして、無人のゴールにボールを押し込もうとしたものの、枠に入る前にDFクリスティアーノ・ピッチーニにクリアされている。
ベティスでの初得点のチャンスを逃し、後半に入ってから存在感が薄まった乾は、63分にMFホアキン・サンチェスとの交代でベンチに下がっている。なおスペイン『デスマルケ』の採点(10点満点)で、同選手はチームメートほか5選手と並び、チーム3番目の5点の評価となった。寸評では、決定機逸やプレーに波があることを指摘されている。
「この試合の最たる決定機を迎えたが、そのシュートはあまりにも緩慢だった。活発だったが、プレーに当たり外れがある」
ベティスの次試合は、20日のヨーロッパリーグ・グループステージ第1節、アウェイでのオリンピアコス戦。乾は活躍を見せることができるだろうか。
提供:goal.com
|
関連ニュース