貧困生活からブラジル代表へ…デビュー戦で2ゴールのリシャルリソン「諦める準備はあった」
2018.09.13 08:00 Thu
エバートンに所属するFWリシャルリソンがセレソンデビューを果たし、喜びを語っている。『AS』が報じた。
ブラジル代表は12日、アメリカでエルサルバドルと対戦。デビュー戦をスタメンで飾ったリシャルリソンは2ゴールを挙げて5-0の快勝に貢献した。そして試合後には「僕を断ってきたクラブを数えるのは両手の指でも十分じゃない」と苦難の道があったことを明かす。
「フットボールを諦める準備はあった。でも顔を上げて、ラストトライアルのために少しのお金だけを持ち、ベロオリゾンテへ行ったんだ。うまくいかなければ、エスピリトサントに帰るお金はなかったよ。600キロも離れているからね」
「その朝にすべてをかけ、パスでいた。諦めていたら、今日のようなことはなかっただろうね」
続けて、厳しい日々が今の自分を作り上げているとも語る。
「おじの家に住まなければならなかった。バスで練習に行くお金はなかったからね。よく道端でアイスを売っていたよ。親を助けるためにね。目標に達するために耐え、信じることを学ぶことができた」
貧困に耐えながら、ブラジル代表にまで上り詰めたリシャルリソン。今後の活躍にも注目が集まる。
提供:goal.com
ブラジル代表は12日、アメリカでエルサルバドルと対戦。デビュー戦をスタメンで飾ったリシャルリソンは2ゴールを挙げて5-0の快勝に貢献した。そして試合後には「僕を断ってきたクラブを数えるのは両手の指でも十分じゃない」と苦難の道があったことを明かす。
「フットボールを諦める準備はあった。でも顔を上げて、ラストトライアルのために少しのお金だけを持ち、ベロオリゾンテへ行ったんだ。うまくいかなければ、エスピリトサントに帰るお金はなかったよ。600キロも離れているからね」
「その朝にすべてをかけ、パスでいた。諦めていたら、今日のようなことはなかっただろうね」
続けて、厳しい日々が今の自分を作り上げているとも語る。
「おじの家に住まなければならなかった。バスで練習に行くお金はなかったからね。よく道端でアイスを売っていたよ。親を助けるためにね。目標に達するために耐え、信じることを学ぶことができた」
貧困に耐えながら、ブラジル代表にまで上り詰めたリシャルリソン。今後の活躍にも注目が集まる。
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