伝説の地メキシコでマラドーナの“神の手”がさく裂!
2018.09.11 17:20 Tue
▽アルゼンチン代表のレジェンドでメキシコ2部リーグに属するドラドス・シナロアのディエゴ・マラドーナ監督が、早速メキシコを沸き立たせている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽史上最高の選手の1人として、必ず名前が挙がるマラドーナ監督。その伝説は枚挙に暇がないが、中でも有名なのは“神の手”ゴールだろう。1986年のメキシコ・ワールドカップ(W杯)準々決勝イングランド代表戦に出場した英雄は、ゴールレスで迎えた後半4分に手でボールに触れて得点を記録。もちろん反則行為だが、主審はこのプレーに笛を吹くことができず。マラドーナ監督はその後“5人抜き”ゴールも沈め、試合は2-1でアルゼンチンの勝利に終わった。
▽その試合後のインタビューで、先制点がハンドだったのではないかと聞かれたマラドーナ監督は、「ただ神の手が触れた」とコメント。誉められた行為ではないが普段の型破りな人柄と合わせ、こうしてメキシコの地で“神の手”伝説が誕生した。
▽それから32年、ドラドス・シナロアが今月6日にマラドーナ監督の招へいを発表。再びメキシコの地に足を踏み入れることとなった。
▽『マルカ』によると、マラドーナ監督の到着でメキシコの空港は人の波で溢れる事態に。そして、1人のファンが肩を組み2ショット写真を撮ろうとしたところ、同監督が右手でプッシュ。写真撮影を拒否し、またしても神の手を炸裂させた。
▽史上最高の選手の1人として、必ず名前が挙がるマラドーナ監督。その伝説は枚挙に暇がないが、中でも有名なのは“神の手”ゴールだろう。1986年のメキシコ・ワールドカップ(W杯)準々決勝イングランド代表戦に出場した英雄は、ゴールレスで迎えた後半4分に手でボールに触れて得点を記録。もちろん反則行為だが、主審はこのプレーに笛を吹くことができず。マラドーナ監督はその後“5人抜き”ゴールも沈め、試合は2-1でアルゼンチンの勝利に終わった。
▽それから32年、ドラドス・シナロアが今月6日にマラドーナ監督の招へいを発表。再びメキシコの地に足を踏み入れることとなった。
▽『マルカ』によると、マラドーナ監督の到着でメキシコの空港は人の波で溢れる事態に。そして、1人のファンが肩を組み2ショット写真を撮ろうとしたところ、同監督が右手でプッシュ。写真撮影を拒否し、またしても神の手を炸裂させた。
▽マラドーナ監督は1997年の現役引退後、アルゼンチン代表などを率い、2011年からアル・ワスル(UAE)を指揮。2017年から今年4月までアル・フジャイラ(UAE)の監督を務めた。指揮官としてはここまで結果を残すことができていないが、再び人々を熱狂の渦に巻き込むことはできるのだろうか。
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