ギュンドアン「ドイツ代表は少し不安定だけど、それが人間」
2018.09.11 13:15 Tue
▽マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、代表チームが不安定な状態だと認めている。スペイン『アス』が伝えた。
▽ギュンドアンは、リスタートを図るドイツのW杯王者フランス戦、ペルー戦を以下のように分析している。
「僕らはディフェンシブにやったと思う。相手に多くのチャンスを許さなかった。特にフランス代表のような相手に対しては、これも1つの成果だ」
「一方で、僕らにはもっと向上させなければならないことがいくつかある。(ペルー代表戦で)多くのチャンスを得たのに、2ゴールしか決められなかったりね。今日の前半はもっと多くの得点を生むべきだった」
▽トルコ系ドイツ人であるギュンドアンは、ロシアW杯直前にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と面会。ドイツ国民からブーイングを浴びせられ、W杯本大会でも低調なパフォーマンスに終始した。現在ではエジル程の批判は受けていないものの、チームに安定を与えて失った信頼を取り戻すことはできるのだろうか。
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▽ドイツは、6日のUEFAネイションズリーグ・リーグA・グループ1のフランス代表戦をゴールレスドローで終えたものの、9日の国際親善試合ペルー代表戦では2-1で勝利。ロシア・ワールドカップ(W杯)でグループステージ敗退という80年ぶりの憂き目に遭って以来、初の代表ウィークとなった。「僕らはディフェンシブにやったと思う。相手に多くのチャンスを許さなかった。特にフランス代表のような相手に対しては、これも1つの成果だ」
「一方で、僕らにはもっと向上させなければならないことがいくつかある。(ペルー代表戦で)多くのチャンスを得たのに、2ゴールしか決められなかったりね。今日の前半はもっと多くの得点を生むべきだった」
「(W杯から)数か月、数週間しか経っていないし、僕らが少し不安定かもしれないというのは、明らかだと思う。でも、それが普通だし、それが人間だよ」
▽トルコ系ドイツ人であるギュンドアンは、ロシアW杯直前にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と面会。ドイツ国民からブーイングを浴びせられ、W杯本大会でも低調なパフォーマンスに終始した。現在ではエジル程の批判は受けていないものの、チームに安定を与えて失った信頼を取り戻すことはできるのだろうか。
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