マルセイユの処分軽減をUEFAが発表
2018.09.11 08:59 Tue
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、ファンの過激行動が問題視されていたマルセイユの処分を軽減すると発表した。イギリス『スター』が伝えている。
▽度重なるファンの愚行を問題視したUEFAは、クラブに制裁を課すことを決定。10万ユーロ(約1290万円)の罰金と今シーズンのヨーロッパリーグのホーム初戦を無観客にすることが、7月下旬に発表されていた。
▽また、抑止策としてUEFAはさらなる重い処分を課すことを決定。2年間の執行猶予があるものの、その間にファンが問題行動を起こせば、1シーズン欧州カップ戦の出場権を剥奪するとも伝えていた。
▽しかし、今回の発表によると、これに不服を覚えたマルセイユは処分の軽減を訴えており、UEFA側もこれを受け入れることに。最終的な処分は、罰金10万ユーロ(約1290万円)+無観客試合2試合の処分となった。なお、無観客試合に関しては、2試合目が2年間の執行猶予付きとなる。
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▽2017-18シーズンのヨーロッパリーグで決勝に進出したものの、惜しくもアトレティコ・マドリーに敗れ準優勝に終わったマルセイユ。しかし、RBライプツィヒ戦、ザルツブルク戦でファンによる問題行動が起きており、決勝ではスタジアムの椅子を破壊するなど愚行を繰り返していた。▽また、抑止策としてUEFAはさらなる重い処分を課すことを決定。2年間の執行猶予があるものの、その間にファンが問題行動を起こせば、1シーズン欧州カップ戦の出場権を剥奪するとも伝えていた。
▽しかし、今回の発表によると、これに不服を覚えたマルセイユは処分の軽減を訴えており、UEFA側もこれを受け入れることに。最終的な処分は、罰金10万ユーロ(約1290万円)+無観客試合2試合の処分となった。なお、無観客試合に関しては、2試合目が2年間の執行猶予付きとなる。
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