DF室屋成が掲げるサイドバックとしてのポイントは「できるだけ距離を詰めて守る」《キリンチャレンジカップ》
2018.09.10 20:56 Mon
▽日本代表は10日、吹田市にあるパナソニック スタジアム吹田でトレーニングを行った。
▽練習後、記者のインタビューに答えたDF室屋成(FC東京)は、サイドバックとしての心掛けを語ると共に、コスタリカ戦のポイントについても語った。
◆DF室屋成(FC東京)
──サイドバックとして奪われた際の守備に関してはどう考えているか
「監督も切り替えの部分に関しては凄く練習から話していたんですが、仕掛ける分、ボールを奪われる回数が増えるのは当然だと思います。そのリスクよりも、みんなで前から仕掛けた結果、密集地帯でプレスが掛けれられれば、サイドバックからもボールを奪った瞬間に仕掛けられるぐらい、距離、バランスというのを取れていれば、高い位置をとっていてもそんなに問題ないと思います。奪われた瞬間に全員が前にプレスをかけるということが大事だと思います」
──堂安律と伊東純也のスタイルは違うが、選手による使い分けは
「(伊東)純也くんはJリーグでもやっているので、特徴はわかっています。一対一になったらそこまで回る必要はないかなと思います。もちろん、そこは選手に合わせて、サイドバックなのでポジショニングやタイミングを作るのが大事だと思います」
──コスタリカはサイドを使ってくるから、守備としてサイドバックがファーストコンタクトをする必要があると思うが
「映像を軽く見ましたが、体が大きくて力強く縦に来る選手が多いのが印象的でした。サイドの部分で、一対一で前に行かせないことは大事だと思います。組織としても大事ですが、サイドハーフに対して自分たちがどれだけ圧力を掛けられるか。怖がらずに、できるだけ距離を詰めて守ることが大事だと思います」
「ベルギー戦がどうだったとかではなく、リスクのあることだとセットプレーは思うので、そこは気をつける部分かなと思います。そこは(長谷川)健太さんにも強く言われているところなので、ファウルで止めることも大事だと思います」
──FC東京では灰になるまで走れと言われているが、共通する部分は
「球際など基本的な部分で戦うことは、健太さんの下でも見ている部分ですし、自分も得意だと思っているので、ベースとして出していきたいと思います」
▽練習後、記者のインタビューに答えたDF室屋成(FC東京)は、サイドバックとしての心掛けを語ると共に、コスタリカ戦のポイントについても語った。
──サイドバックとして奪われた際の守備に関してはどう考えているか
「監督も切り替えの部分に関しては凄く練習から話していたんですが、仕掛ける分、ボールを奪われる回数が増えるのは当然だと思います。そのリスクよりも、みんなで前から仕掛けた結果、密集地帯でプレスが掛けれられれば、サイドバックからもボールを奪った瞬間に仕掛けられるぐらい、距離、バランスというのを取れていれば、高い位置をとっていてもそんなに問題ないと思います。奪われた瞬間に全員が前にプレスをかけるということが大事だと思います」
──堂安律と伊東純也のスタイルは違うが、選手による使い分けは
「(伊東)純也くんはJリーグでもやっているので、特徴はわかっています。一対一になったらそこまで回る必要はないかなと思います。もちろん、そこは選手に合わせて、サイドバックなのでポジショニングやタイミングを作るのが大事だと思います」
──コスタリカはサイドを使ってくるから、守備としてサイドバックがファーストコンタクトをする必要があると思うが
「映像を軽く見ましたが、体が大きくて力強く縦に来る選手が多いのが印象的でした。サイドの部分で、一対一で前に行かせないことは大事だと思います。組織としても大事ですが、サイドハーフに対して自分たちがどれだけ圧力を掛けられるか。怖がらずに、できるだけ距離を詰めて守ることが大事だと思います」
──セットプレーのカバーリングをやっていたが、W杯のベルギー戦を受けてということはあるか
「ベルギー戦がどうだったとかではなく、リスクのあることだとセットプレーは思うので、そこは気をつける部分かなと思います。そこは(長谷川)健太さんにも強く言われているところなので、ファウルで止めることも大事だと思います」
──FC東京では灰になるまで走れと言われているが、共通する部分は
「球際など基本的な部分で戦うことは、健太さんの下でも見ている部分ですし、自分も得意だと思っているので、ベースとして出していきたいと思います」
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