マルキジオがゼニト移籍の経緯語る! 古巣ユーベにも感謝
2018.09.09 15:45 Sun
▽先月にユベントスとの契約を解消し、今月3日にゼニト移籍を発表したイタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ(32)が今回の移籍の経緯を語った。『スカイ・スポルト・イタリア』が伝えている。
▽2006-07シーズン途中にトップチームに昇格して以降、エンポリへのレンタル移籍を経験した2007-2008シーズンを除き、ビアンコネーロを支え続けてきたマルキジオ。これまで公式戦389試合に出場し、前人未到のセリエA7連覇、3度のイタリア・スーパーカップ、4度のコッパ・イタリア制覇にも大きく貢献してきた。
▽しかし、近年では出場機会が減少。2017-18シーズンはケガの影響もあり公式戦出場は20試合に留まった。そして、愛するクラブに別れを告げたマルキジオは多くの可能性があった中、サンクトペテルブルクに新天地を求めることになった。
▽マルキジオはモナコやMLS、中国、日本のクラブではなくゼニトを選んだ理由に関して、「クラブの持つ野心」に賛同した結果だと語っている。
「スポーツ・ディレクターのハビエル・リバルタに会った時、彼は熱心に説得してくれた。現在、現地に到着して監督やチームをよく知ることができたし、彼らが自分に与えてくれたチャンスに感謝しているんだ」
▽また、7歳から25年間に渡って在籍した古巣ユベントスに対して、改めて感謝の言葉を送っている。
「ユーベはいつも僕の家族であり、夢を実現するチャンスを与えてくれたクラブなんだ。そして、忘れがたい多くの感情を呼び起こしてくれる場所なんだ」
「彼らとの間にはトロフィーだけでなく、素晴らしい人間関係やチームメート、街、ファンとの結び付きがあるんだ。そのすべてはいつも僕と共にある」
▽2006-07シーズン途中にトップチームに昇格して以降、エンポリへのレンタル移籍を経験した2007-2008シーズンを除き、ビアンコネーロを支え続けてきたマルキジオ。これまで公式戦389試合に出場し、前人未到のセリエA7連覇、3度のイタリア・スーパーカップ、4度のコッパ・イタリア制覇にも大きく貢献してきた。
▽マルキジオはモナコやMLS、中国、日本のクラブではなくゼニトを選んだ理由に関して、「クラブの持つ野心」に賛同した結果だと語っている。
「スポーツ・ディレクターのハビエル・リバルタに会った時、彼は熱心に説得してくれた。現在、現地に到着して監督やチームをよく知ることができたし、彼らが自分に与えてくれたチャンスに感謝しているんだ」
「ここはすでによく知っているプレーヤーが居て、よく組織されたクラブなんだ。ゼニトはすぐにタイトルを奪還し、チャンピオンズリーグの舞台に戻ってきたいと考えている。だから、僕は彼らからのオファーを受け入れることを決めたんだ」
▽また、7歳から25年間に渡って在籍した古巣ユベントスに対して、改めて感謝の言葉を送っている。
「ユーベはいつも僕の家族であり、夢を実現するチャンスを与えてくれたクラブなんだ。そして、忘れがたい多くの感情を呼び起こしてくれる場所なんだ」
「彼らとの間にはトロフィーだけでなく、素晴らしい人間関係やチームメート、街、ファンとの結び付きがあるんだ。そのすべてはいつも僕と共にある」
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