低調イタリア、ホームでポーランドに辛くもドロー《UEFAネイションズリーグ》
2018.09.08 05:48 Sat
▽UEFAネイションズリーグ・リーグA・グループ3のイタリア代表vsポーランド代表が7日に行われ、1-1で引き分けた。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)出場を逃したイタリアは、マンチーニ新体制となった中、バロテッリやインシーニェ、ジョルジーニョにキエッリーニらがスタメンとなった。
▽一方、ロシアW杯でグループステージ敗退に終わったポーランドは、ブジェンチェク新監督を迎えた中、レヴァンドフスキやグリク、ジエリンスキらがスタメンとなった。
▽[4-3-3]を採用したイタリアは3トップに右からベルナルデスキ、バロテッリ、インシーニェ、中盤アンカーにジョルジーニョ、インサイドにガリアルディーニとペッレグリーニを配した。
▽そのイタリアが押し込む展開で推移するも、アタッキングサードでのアイデアを欠いて自陣に引くポーランド守備陣を崩すことができない。
▽37分にはショートカウンターの流れからベルナルデスキがコントロールシュートを放ってイタリアがようやくゴールに近づくも、40分にポーランドが先制する。ジョルジーニョのボールロストから左サイドのレヴァンドフスキのクロスをファーサイドのジエリンスキがボレーで蹴り込んだ。
▽後半から1点ビハインドのイタリアがペッレグリーニに代えてボナヴェントゥーラを投入して前がかる展開となるも、前半同様に攻めあぐねる状況が続く。
▽そこで62分、バロテッリに代えてベロッティを投入。それでも低調な流れは変えられず、72分にはインシーニェに代えてキエーザを投入した。
▽すると3枚の交代カードを使い切ったイタリアは75分、PKを獲得する。獲得したのは直前に投入されていたキエーザ。ロングカウンターに転じてボックス右に侵入したキエーザが後方からブワシュチコフスキに倒され、このPKをジョルジーニョが決めた。
▽しかし、追いついて以降はチャンスを生み出せず、低調なイタリアはホームで辛くも引き分けに持ち込むのが精いっぱいだった。
▽イタリアは今後、10日にUNLでポルトガル代表とのアウェイ戦を、ポーランドは11日にアイルランド代表との国際親善試合を戦う。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)出場を逃したイタリアは、マンチーニ新体制となった中、バロテッリやインシーニェ、ジョルジーニョにキエッリーニらがスタメンとなった。
▽[4-3-3]を採用したイタリアは3トップに右からベルナルデスキ、バロテッリ、インシーニェ、中盤アンカーにジョルジーニョ、インサイドにガリアルディーニとペッレグリーニを配した。
▽そのイタリアが押し込む展開で推移するも、アタッキングサードでのアイデアを欠いて自陣に引くポーランド守備陣を崩すことができない。
▽膠着状態が続く中、26分にポーランドがゴールに迫る。ロングスローの流れからボックス中央のクリホヴィアクがボレー。だが、GKドンナルンマの好守に阻まれた。
▽37分にはショートカウンターの流れからベルナルデスキがコントロールシュートを放ってイタリアがようやくゴールに近づくも、40分にポーランドが先制する。ジョルジーニョのボールロストから左サイドのレヴァンドフスキのクロスをファーサイドのジエリンスキがボレーで蹴り込んだ。
▽後半から1点ビハインドのイタリアがペッレグリーニに代えてボナヴェントゥーラを投入して前がかる展開となるも、前半同様に攻めあぐねる状況が続く。
▽そこで62分、バロテッリに代えてベロッティを投入。それでも低調な流れは変えられず、72分にはインシーニェに代えてキエーザを投入した。
▽すると3枚の交代カードを使い切ったイタリアは75分、PKを獲得する。獲得したのは直前に投入されていたキエーザ。ロングカウンターに転じてボックス右に侵入したキエーザが後方からブワシュチコフスキに倒され、このPKをジョルジーニョが決めた。
▽しかし、追いついて以降はチャンスを生み出せず、低調なイタリアはホームで辛くも引き分けに持ち込むのが精いっぱいだった。
▽イタリアは今後、10日にUNLでポルトガル代表とのアウェイ戦を、ポーランドは11日にアイルランド代表との国際親善試合を戦う。
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