新生森保ジャパン始動! やはり基本戦術は3バックか
2018.09.04 16:45 Tue
▽日本代表の森保一監督が、3日に札幌市厚別公園陸上競技場で新チームのトレーニングを始動させた。4日に、日本サッカー協会(JFA)が公式サイトを通じて伝えている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で西野朗前監督の下、ベスト16に名を連ねた日本。先日に銀メダル獲得したアジア五輪世代日本代表の指揮官も兼任する森保新監督は、コーチとして快進撃を支えていた。
▽9月7日(金)に札幌ドーム(北海道)でチリ代表と、11日(火)にパナソニックスタジアム吹田(大阪府)でコスタリカ代表とのキリンチャレンジカップを戦う森保監督は、新生日本に愛弟子のMF青山敏弘(サンフレッチェ広島)に加え、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)、堂安律(フローニンヘン)ら次世代を担うアタッカーを選出。リカバリーメニュー中心に終えた新チーム最初の練習後、以下のように構想を語った。
◆森保一監督
「基本的には、[3-4-2-1]は私が長くやってきた形でもあるので、ベースとして持っておきたいというのはありますが、今回を含めてどういう形になるか、決めていません」
「戦う上での原理原則は変わらないので、柔軟に考えてやっていきたいと思っています。試合中に形を変えながら戦い、そこに対応していくこと、試合の中で相手とのギャップをどうやって作っていくかということが、現代サッカーの1つの流れかと思うので、選手たちにはそういう部分の変化に対応して、柔軟に戦ってもらえるようにしたいと考えています」
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で西野朗前監督の下、ベスト16に名を連ねた日本。先日に銀メダル獲得したアジア五輪世代日本代表の指揮官も兼任する森保新監督は、コーチとして快進撃を支えていた。
◆森保一監督
「基本的には、[3-4-2-1]は私が長くやってきた形でもあるので、ベースとして持っておきたいというのはありますが、今回を含めてどういう形になるか、決めていません」
「戦う上での原理原則は変わらないので、柔軟に考えてやっていきたいと思っています。試合中に形を変えながら戦い、そこに対応していくこと、試合の中で相手とのギャップをどうやって作っていくかということが、現代サッカーの1つの流れかと思うので、選手たちにはそういう部分の変化に対応して、柔軟に戦ってもらえるようにしたいと考えています」
▽また、森保監督を良く知る青山は、「監督は、どれだけ自分を犠牲にして走れるか、チームのために戦えるかを求める。攻撃のスイッチやサイドチェンジのタイミングなど、監督のサッカー、チームの狙いを伝えていきたいと思います」とコメント。チーム全体を俯瞰した上での視点を提示している。
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