快勝マドリーが開幕3連勝! ベイル公式戦10戦連発にベンゼマ&S・ラモスも連発!《リーガエスパニョーラ》
2018.09.02 05:45 Sun
▽リーガエスパニョーラ第3節、レアル・マドリーvsレガネスが1日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-1で快勝した。
▽開始6分にマルセロの浮き球パスに抜け出したアセンシオが惜しいシュートを放つなど、立ち上がりから攻勢を見せるマドリー。すると17分、ボックス右で味方からの浮き球のパスをカルバハルが頭で中央に折り返す。これをベイルが利き足とは逆の右足のボレーで合わせると、GKの手を弾いたボールがネットを揺らした。
▽ベイルの公式戦10試合連続ゴールで先制に成功したマドリーだったが、23分にはボックス内でエラソの足をかけたカゼミロがファウルを取られ、痛恨のPK献上。デビュー戦のクルトワにいきなり見せ場が訪れるも、ここはキッカーのカリージョに難なく決められて同点に追いつかれた。
▽この同点ゴールでレガネスに勢いを与えてしまったマドリーだが、その勢いを吸収しながら引き続きボールを握って勝ち越しゴールを目指す。だが、ベンゼマやベイルのシュートは相手GKのセーブに遭い、前半は1-1のイーブンで終了した。▽迎えた後半、再びマドリーが早い時間帯にスコアを動かす。48分、左サイドのアセンシオが入れたクロスをゴール前のベンゼマが頭で右隅に流し込む。当初、主審はDFとの競り合いで手を使ったベンゼマのファウルと判断しノーゴールの判定を下すも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、判定が覆りゴールが認められた。
▽その後、モドリッチ、アセンシオ、ベイルと主力を下げてイスコ、ダニ・セバージョス、ルーカス・バスケスを次々に投入したマドリー。新7番マリアーノのお披露目というマドリディスタの願いは叶わなかったものの、最後まで積極的にゴールを目指すマドリーはイスコの超絶技巧などでスタンドを沸かせ、このまま4-1で快勝。攻撃陣爆発でレガネスに快勝のチームは開幕3連勝を飾った。
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▽敵地のジローナ戦をベンゼマの2ゴールなどによって4-1で勝利し、バルセロナと同様に唯一の開幕連勝を飾ったマドリー。今節では開幕2戦勝ちなしのレガネスとのマドリード自治州ダービーに臨んだ。今週中にリヨンからFWマリアーノを買い戻し、前線のポジション争いがより熾烈になる中、ロペテギ監督はアセンシオとベイル、ベンゼマと直近と同じ3トップを起用。その一方で、ヴァラン、モドリッチが先発に復帰し、GKにはチェルシーから新加入のクルトワがケイロル・ナバスに代わってデビューを果たした。▽ベイルの公式戦10試合連続ゴールで先制に成功したマドリーだったが、23分にはボックス内でエラソの足をかけたカゼミロがファウルを取られ、痛恨のPK献上。デビュー戦のクルトワにいきなり見せ場が訪れるも、ここはキッカーのカリージョに難なく決められて同点に追いつかれた。
▽この同点ゴールでレガネスに勢いを与えてしまったマドリーだが、その勢いを吸収しながら引き続きボールを握って勝ち越しゴールを目指す。だが、ベンゼマやベイルのシュートは相手GKのセーブに遭い、前半は1-1のイーブンで終了した。▽迎えた後半、再びマドリーが早い時間帯にスコアを動かす。48分、左サイドのアセンシオが入れたクロスをゴール前のベンゼマが頭で右隅に流し込む。当初、主審はDFとの競り合いで手を使ったベンゼマのファウルと判断しノーゴールの判定を下すも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、判定が覆りゴールが認められた。
▽リードを手にしたマドリーはここから畳みかける攻めを見せる。61分には左サイドでベイルと絡んだマルセロがボックス手前のベンゼマにパス。ここでベンゼマはモドリッチとのパス交換でボックス右にボールを運ぶと、最後は右足の対角線のシュートをゴール左隅に突き刺し、この試合の自身2点目とする。続く66分にはボックス内で仕掛けたアセンシオが相手に足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのセルヒオ・ラモスがきっちり決めて試合を決定付ける4点目を奪った。
▽その後、モドリッチ、アセンシオ、ベイルと主力を下げてイスコ、ダニ・セバージョス、ルーカス・バスケスを次々に投入したマドリー。新7番マリアーノのお披露目というマドリディスタの願いは叶わなかったものの、最後まで積極的にゴールを目指すマドリーはイスコの超絶技巧などでスタンドを沸かせ、このまま4-1で快勝。攻撃陣爆発でレガネスに快勝のチームは開幕3連勝を飾った。
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